どうも、ドライブマイカーに涙した、アカデミー賞取れるんじゃないかと密かに期待してるヲタ株です。

NFTの話です。
NFTとは非代替性トークンの略称であり、簡単に言うと「コピー出来ないデータ」だと思っています(勉強不足なので間違ってたらすいません)。

今回は「コピー出来ないデータ」の話をします。

この手法により、データで作られたアートにハードウェア的な価値を与えることが可能になりました。
データの通信量、記憶量の増大により、データの持つ価値というのはデフレの一途であり、(たとえばゲームはファミコン世代の1Mバイトから数十Gバイトへとデータ量は1万倍増えているにも関わらず価格はほぼ変わらず、むしろ下がっている)
著作権法などで価格を保持している(コピーペーストを違法とすることで)。
それに対しハードウェア的なもの(現実世界で物体としてあるもの)は、コピーペースト不可能なため、存在そのものに価値があります。

以前の記事でも書いたような気がしますが、NintendoLABOはこのギャップを埋めようとした任天堂の戦略なのではないか?と考えています。

各社NFT事業を推進していくようなのですが(少なくとも口だけは)、正直メタバースより期待しています。
メタバースはそもそもセカンドライフというゲームが流行った時にすぐ飽きたため(遊びとビジネスで用途が違うとはいえ)、もう少し敷居が下がらないと普及はしないかなと思います。
そもそもVRゴーグルがめんどいですよね。3000円でAR機能のある眼鏡が買えれば使いますが、1万円払って身動き取れない状態で仕事をしたいとは思えません。
NFTとメタバースを比べる感じで描きましたが、そもそも別の用途、ベクトルのものなのでそれぞれを打ち消し合うことはないはずです。
NFTもビットコインなどを持っていないと使えないなどまだめんどくさいので、もっと簡単に使えるようになって欲しいものです。
共に発展していくといいですね。