もうすぐロシアW杯が開幕します。
日本代表はハリル監督がW杯直前で電撃解任され、西野技術委員長が監督となりました。

当然といえばですが、西野監督就任後、2試合の親善試合は内容、結果共に芳しくないらしく(筆者は内容まで見ていません)、日本代表に対しての応援熱も冷めきっています。

次戦がW杯グループ初戦。
そのタイミングで長友佑都選手が黒髪を金髪に染めました。
ヤフーニュースのコメント欄を見ると、「ふざけるな」「やる気あるのか」といった、ネガティブなコメントに賛同のポイントが入っていました。

筆者としては逆の意見です。
こういう閉塞感のある、底を打った時、その空気を打破する何かが必要です。
南アフリカでは本田選手がその役割を担ったと思うのですが(ビッグマウスで徐々に浸透して、岡田監督の中村俊輔外しという大なたもあり)、今回は長友選手がそういう役割を担っている気がします(Twitterを使って軽率な発言をして炎上させたり)。
長友選手と本田選手がよく意見交換している事もあり、その可能性は高いと思います。

ここで気になったのが、大衆の思考です。
大衆(特に日本人)は周りに流されやすく、右にならえという思考をします。
もし日本で、日本代表に対する賭けが合法なら、筆者は日本に賭けます。
日本が勝つから、ではなく、世間の評価と実際の評価の乖離が起こったと判断するからです。

ちなみにサッカーは10年以上チェックしています。

これが当てはまるのなら、投資も10年近くの経験が必要ということになります。

しかも重要なのは皆が計算できる結果、を計算することではなく、自分だけが計算できる結果を計算すること。
これは自分が優れているという自負がある、もしくはそう読み取れる必要があり、その距離感は経験することでしか得られないのではないでしょうか。

メッシの本当のすごさはプロサッカー選手にしか分からないように。

その距離感を掴めるように意識していきたいと思います。