冬の琵琶湖戦

miさんからお誘いいただき、初めての平日琵琶湖戦、そして初めてバスボートに乗せていただきました。一週間前から気温に注目していたのですが、よりによって当日水曜日がどん冷え…。

そして当日三木市から出発でBWKまで約二時間のドライブ。そして湖西道路のトンネルを抜けると雨がパラパラ…さらに進むと何やら白いものが…今年初めての雪に遭遇…。フロントガラスに向かってくる雪をじっと見つめていると、ほんの少し気持ちが悪くなりました。

無事にmiさんとも合流し、いざ出船。21フィートのレンジャーはデカイ！

マリーナから北湖に出ると結構荒れてます。アイドリングからスピードを上げて南湖へと向かう。

は、速っ！

230馬力とはこないに速いんですね！しかも荒れているのでバンバン跳ねる。踏ん張って耐えているとアバラからミシっと音がしました(笑)更に追い打ちでアラレが顔に襲いかかる。

痛い痛い‼

事前にゴーグルを持ってくるようにと指示を受けておりましたが、ホンマこれはゴーグルないと死亡ですね。フルフェイスが欲しい…。

そんなロデオドライブで雄琴沖に到着。まずはバイブレーションXからウィードのツラツラを引く。いつもならブラックエルザイルですが、スローなツラツラ引きのためジグテキ用のNRXをあえて使用。しかし無反応。

次に今流行りのメタルバイブを自分の苦手意識払拭も絡めて投げる。リフトアンドフォールなんですが、魚探を見る限り浮いてる感じナッシングなんでボトム付近をショートリフトで狙ってみる。初めて琵琶湖で使ってみましたが、野池で使うのとまた違いますね。ダブルフックゆえに今のウィードならプルンプルン抜けてきます。そしてウィードを抜けた瞬間にコッとあたりがあったんですが完全にのらず…。まだキモが全くわかっていないのですが、これはちょっと面白いかもです。手返しがよいのでめんどくさくない。

ｍｉさんもライトリグで反応はあるようだが乗らない模様。前回のラインと同じところにいるものの、やっぱり冬の魚がほとんどなんでしょうねぇ、がっちり口を使わないです。

そして総門川に移動。しかし風がモロに当たってダメダメな感じ。なのでカネカへと移動。魚探を見るとベイトが浮いていたので、これはシャッド投げとかなあかんなとジャーク開始。

今回の唯一の魚でした。
この後アクティバ前に移動して流しましたが、僕には無反応でした。ここで下野プロと少しお話させてもらいましたが、今日はなかなか厳しいとのこと。しかし下野プロのレンジャーはでっかい船ですなぁ。

そうこうしてる内にタイムアップ。晴れ、曇り、雨、アラレと、天候に翻弄された一日でした。やはり冬の琵琶湖はなかなかムズイですねぇ…。ですが釣れなければ釣れないほどまた行きたくなるのがドMなところです(笑)

miさんありがとうございました！初めてのボートは速すぎて最初は度肝抜かれましたが、次回もまたよろしくお願いします(笑)



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