ゆく年くる年。
時の過ぎ行くのは早いものです。

大掃除を済ませ、スクランブル体制だったタックルも所定の位置へ。

ですがロッドがすぐ手にとれる場所にないと落ち着かないのは、もはや病気としかいいようがないですね。

たまにリビングから部屋に戻ってエアジャークしてみたり。

先日の琵琶湖釣行の際に、たまたまタックルベリーで購入したエバーグリーンのフェイスを初めて投げたんですが、それを久々に実戦投入したオロチX4サイクロン+スティーズ103Hの組み合わせでキャストすると、それはもう…気持ち良過ぎでしょ!!

手首の軽い返しだけでロッドがうまく反発し、滑らかに飛んでゆきます。

ルアーのウェイトがロッドに乗り、それが一気に開放されるまでの刹那、なんというか「しっとり」した感じがするんですよね~。

ファイナルディメンションPV1610MHとアルデバランの組み合わせで11gのハンツをピッチングしている時の感覚に似ています。

そんな訳でフェイスだけをずっと投げ続けたい衝動に駆られました。投げて気持ちがいい、だから投げ続ける。

「信念」とは上手いネーミングを付けたもんですね。いくら釣れるルアーでも、投げて気持ちが良くないと、それを信じて投げ続ける事はできないもんです。

DTやTNを投げ続けれるのはそういった部分が大いにありますね。

かたやラパラのシャッドラップなんて良く釣れる非常にいいルアーなんですが、残念な事に投げても気持ちが良くないんで、今ではタックルボックスの肥やしになってしまいました。

ですがラパラ好きにはなんら変わりがないので、それにとって変わってX-RAPが増殖しましたが。

あ、ただ飛ぶだけで動かないルアーも山ほどあるんでお気をつけください。

何事もバランスが大事ですね。

あーこんな事を書いていると、またロッドを握りたくなってきました。

じゃあ、またちょっとジャークしてきますので、今回はこの辺で。

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琵琶湖釣行そのニはまた後日…。


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