さて、前回デコった私ですが、どうやら29日が年内最後の挑戦になりそうです。そこで悩むのは、最後の戦いの場所をどこにするかという事です。

野池にするか河川にするか…。

なんとかあともう一本デカイのを獲りたい私。ただ、こないだの野池の感触からすると、一日勝負では到底釣れるような気がしません。

そこで、どうせならゴーゴー巻いて巻いて巻き切って一発勝負できる琵琶湖に出撃する事にいたしました。

冬の時期の琵琶湖というと、10年近く前に膳所の船溜りで釣りをした以来なんですが、当時は常吉リグとベビーシャッド全盛の時代でありまして、わたくしもご多分に漏れずそのような釣りを展開していた事が懐かしく思い出されます。

当時の琵琶湖の漁港は猫も杓子もセコ釣り一色でしたねぇ…。村上晴彦さんを雑誌だったかテレビだったかで、はじめて見た時に、その服装のセンスに度肝抜かれた事をついでに思いだしました。

なんだかセピア色のおもひでに浸ってしまいましたが、今年最後の挑戦はそんな船溜りなどではなく、いつものランカーハウステラダから、いつもの2馬力(魚探なし、目探のみ)で出撃しようかと思っております。

ブログのタイトル通りにゴー巻いてデカイのを獲れるのは、あの広大なレイクビワしかないでしょうって事で、釣れる釣れないに関わらず、気持ち良く今年を終われるような気がいたします。

いや…どうしても釣れない時はローソンでビニール傘でも買ってブン投げてやろうかと思っております。


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