昨日のリベンジで出撃。

時間が一時間ほどしかないので、ちゃっちゃと巻いていきたいところなのだが、現地に到着すると全くの無風。

巻くとデコる気配がムンムン…。

しかし、ここであえて攻めるならトップウォーターだと思うのだが、あいにく今日は持ち合わせがない。

じゃあこの時期で、他に狙ってビッグフィッシュをとれるルアーはなんなのよ?と問われれば、私の中では確実に重めのラバージグな訳ですよ。

こりゃゴー撃つしかないでしょ。

…なんてエラそうにいいましたが、要はいつものハンツな訳ですよ。

私のエセ地形サイトでニアディープのシャローに上がってくるビッグフィッシュに狙いを絞り、そしてゴー撃つ。

来れば絶対にデカイはず!!


そして訪れるその瞬間。


む、なんだこの違和感は…。


おかしい時は全て即フックセット!
お、おもっ!

「これはバラしたらアカン!これは絶対にバラしたらアカン!」

静かな池でひとり叫ぶ四十路前。
冷静になると完全に気持ちが悪い。

アカンて!アカンて!
うわぁ~ヤバイヤバイ!

まだまだひとりで叫びます。

成熟した人間の恥ずかしいという概念は、ビッグフィッシュの前では一瞬にして消え去るのだ。

そしてランディング!

photo:01

51捕獲!

日焼けしすぎて黒光りした、まるで黒豆のような四十路前はこうつぶやいた。

「これですよ、これなんですよ、僕が言ってるのは」

そして、手に感じる重みを再び噛み締めるようにニッコリと微笑んだ。


「そういう事ですよ」


※キャラの方向性がよくわからない、何がしたいのかよくわからない、気持ちが悪い等々のクレームはご遠慮ください。


ロッド FD PV1610MH
リール アルデバランmg7
ライン DOA10ポンド

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