ここは自宅から車で五分ほどに場所に位置するホーム野池。丸一日釣りをする事はほとんどなく、二時間くらいの釣行がメインの私にとって、大変ありがたい野池様なのでございます。ただ土日になると、バサーとヘラのおっちゃんで10人以上はザラというのが難点ですが…。

ここのところの冷え込みによって、好調だったバイブレーションパターンも無反応。皿池のオープンスペースをシャッドで攻める根気もないので、早々にジグ打ち開始。

以前はスティーズでピッチしていたんですが、もっと低弾道で、もっと高速でという釣り人の飽くなき願望を満たすためリールを遠心のアルデバランに変更。ファイナルディメンションPV1610MHの変態ティップ効果もあいまって、ハンツ5gが水面を滑るような軌道を描きつつハイスピードで矢のように打ち込めます。

狙うは風裏グラスマットのエッジ。

ハイスピードピッチで打ち込んでゆきますが、さすがにフォール一発では喰ってこないようです。そこでマットの凹み部分のみ、ロングシェイクで誘いをかけます。

シェイク中にコッというアタリがあり、瞬時にフルパワーフックセット。

photo:01



マルマル40アップ。

ヘビー級のバットパワーにものいわせ、一瞬にして引きずりだしました。

このくらいのサイズだと余裕ですね。
あとはアベレージを一本追加し、暗くなってきたので納竿。
数は出ませんが、スローダウンしすぎない展開でとれたので満足な釣行でした。

ロッド FD1610MH
リール アルデバランmg7
ライン 浜豪力14ポンド




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