年も新しくなってだいぶ経ちますが、皆さま、年末年始休暇の乱れた生活から無事社会復帰できましたでしょうか?今日はいつもの紹介はお休みにして、3月に本格始動する新サービスについてお話したいと思います。

どんなサービスかと申しますと、携帯にメールを配信するシステムをASPにて提供するものです。実は私の部署で5年ほど前にも同じようなサービスを、システム開発会社と組んで部下と2人で試験的に始めたのですが、仕組み自体はさほどかわらないのですが、売るノウハウや、顧客の業界のことなどリサーチをせずに始めたので、結果は惨敗。自分としては顧客のためになると思っていたので話せば聞いてくれるだろうと思ってたのが、話を聞くどころかアポもろくすっぽとれないし、気持ちが萎えたところにシステムの欠陥が色々見えてきて、改善をシステム屋さんに要求しても、考え方の違いをどうしても受け入れられず(本当は情熱もって根気よく説得しなかったのだろうと思う…)断念。

当時から携帯を使ったプロモーション、アンケートを利用したマーケティングは比較的気軽に安い経費で始められるので、飲食店や美容室など比較的小規模なお店などにはとても有効なツールだと思っていたのですが、自分の下手な説明でオーナーの理解を得れずよいリアクションは得られなかったのですが、今回はしっかり準備を進めて確実に顧客の役に立つことをしっかり伝えて、利用してもらって、儲かっていただきたいと思います。あれからずいぶん経つので福岡でも利用してる店舗は多いしライバルもかなりいます。でも大丈夫なんです。何故かは話が長くなるので担当の営業に聞いてください。もちろんどうして儲かるか聞きたい方もご連絡ください。

この仕組みでエース印刷にとっても楽になることがあるんです。プロモーションや商品開発、サービスの改善など検討するにはそのお店のお客さんの意見がとっても大事だと思います。意見といっても実は声に出さないお客さんの方が圧倒的に多いのです。そういった意見は、ホームページのアクセス解析や、プロモーションのレスポンスなどを集計してその結果から読み取ってお客さんの声を聞くんです。印刷物を制作する際デザインや用途など検討するときに、お客さんごとにマーケティングの仕組みがあればいいなぁとずっと思っていたのも事実です。顧客ごとに蓄積されたデータと一般的なトレンドやお店のコンセプトを組み合わせたら訴求力の高い印刷物ができるし、効果的なタイミングも掴めると思うのです。

何だか宣伝ぽっくっていやですが、安い費用でこんなことができたらいいと思いません?といっても経営者にとってですが…。
今回は、エース印刷で働く”人”についてお話したいと思います。
最近は若い人が多く平均では33歳ぐらいでしょうか?計算がめんどくさいのと皆の年まで把握してないので適当ですがそんな感じです。私(37歳)が入社した当時(21歳)は40~50代がほとんどだったと思います。入社仕立ては一番若い感じでしたが15年経ったいまでは上から数えた方が全然早くなってほとんど古株扱いです。永く同じ会社にいると、人の入れ替わりや、会社の変化をずっと見続ける事になり頻繁に転職出来る才能の持ち主が羨ましくもあり、同じ所で働き続けられることの有り難さも同時に感じる今日この頃です。私を始めエース印刷が初めての会社で、10年以上勤めている方も少なくないです。確かに人間関係でギクシャクする事は今まで私自身あまり感じなかったし、一言で言えば皆いい人です。でも、仕事を通して社員となるとそれぞれ問題が出てくるんですよね。でも、欠点を補いつつ長所を伸ばし合える関係を常に意識して、仕事を一緒にしていきたいと思っています。少なくとも欠点の多い私には、皆そうしてくれている様に感じています。あまりひどい時には注意されますが…。

エース印刷には30年以上勤めている女性がいらっしゃるのですが、とても若々しく、実年齢には見えないし考え方も若くて同年代の様に感じています。私も年を取ってからも若い人に囲まれて現役で仕事をしていきたいなと思いますのでとてもいい見本です。時々経営者やそれに近い立場の方とお話しする機会が有るのですが、その話をすると、殆どの方が、おたくの社長さんは偉いねぇとおっしゃります。定年しても再雇用して雇えるなんてめったに出来ないとの事でした。でも、出来る仕事も有るし、その年齢だから分る事もたくさんあるので、私としては不自然さは感じていませんでした。人は、若者扱いするといつまでも成長しないし、年寄り扱いするとすぐ老けてしまう様な気がします。その社員の方を見ていると、出来る事をその時その時一所懸命やって、同時に学ぶ事を忘れず環境に恵まれさえすれば、年は関係なく何時までも働ける様な気がします。社員が若いと言う冒頭から、逆の話になってしまい相変わらず脈絡の無い事を書いてるなぁと思いつつ今回は終わりにしたいと思います。
前回に引き続き工場の内部を軽く紹介します。まず制作フロアの写真を御覧下さい。


18時以降の風景です。定時を過ぎていますので今写っている人は残業中です。
携帯のカメラなのでちょっと分りづらい思いますが、奥にパソコンが並んでいますが、右側2台には布が被せてあります。そのパソコンを使っている人が帰る時に掛けて帰るのです。
理由としては、昔のパソコン(今も?)はホコリに弱く日中舞い上がったホコリが夜降りてきて機械に積もるのを防ぐ為だとの事です。
私も入社当時は内心(ええ~っかお)と思ったと同時に、自分の使っている機械に対する愛情を感じ、良い事だなとも思いました。昔から何となく伝統的に続けていますが、いま働いている人も「今日も1日おつかれさん。」みたいな気持ちで掛けてくれてると思います。

次は印刷フロアです。


印刷フロア


印刷フロアの入り口を入るとすぐに見えるのは、B2の4色機です。
新しいので印刷の立ち上がりは早いし、今では当たり前になってますが、CTPといって、製版工程が短縮された版を使っています。しかも、今までは製版の際、現像液や定着液といった、簡単にいえば環境に優しくなく、管理が難しく、場所もとる製版工程だったのが、今ではレーザーで現像した版を水で洗えばそのまま印刷出来るといった、極シンプルでクリーンな工程に変わりました。
そのおかげで、場合によっては、朝入稿、制作、印刷、夕方納品…といった、何年か前には不可能だった要望にも応えられる様になりました。あくまでも特別な場合ですよ。



上の写真がシンプルな製版工程を可能にした機械です。制作で作ったデータを奥の機械で版に現像し、手前の機械で版を洗浄して、その版を印刷機にセットすれば印刷出来ます。

今回は印刷の説明っぽい話になりましたが、次回は働く人にスポットを当ててみたいと思います。