店の修理時の貸し出しに使用してる
自分のチェンソーを


ちょっと遊びで

カービング用に改造してみました。

カービングってなにかと言いますと




チェンソーを使った木の彫刻です。




立派なもんですわ。







ん?なにか違うな。

































ドナーはマキタME333







こいつ、実はタナカ製で現在は日工タナカと、日立グループとなってます。











まず、カービング仕様にするには




ガイドバーをカービング用の先端の尖ったものに






すると、現在の91VGの刃では

先端の曲がりについていけず、接触するので



刃を25APに







すると、今度はスプロケットを3/8から1/4に変更せねばなりません。











部品図とにらめっこするも


マキタはバリエーションでこのチェンソーの25APは出してません。









次に探したのが、製造元の日工タナカ

日立工機に調べてくれるよう依頼。





やっぱり1/4スプロケットありました。











ガイドバーはマキタME230Tのカービングバーがはまるのを確認してあったので、それで。















そしてバラして組み立て。










カバー部のプレートが当たるので

取り外して

本体側は小さくカット。



完成。








本体に対して、ガイドバーがかわいい大きさ(*^^*)








これだけ長さ違います。











もちろんソーチェンも短く軽くなったので


比較的快適に回るようになりました。

元々馬力のなかったエンジンですので

これは助かります。











エンジン同じチェンソーでも

短いバーのものをお勧めしてます。

回転がやっぱり違います。


もちろん、太い木を切るっていうんであれば、長いのが必要なんですが。





先週も大工さんが、重たいし、太いの切らへんから短いのにしてくれと

400ミリから300ミリに変更の依頼をいただきました。











さぁ丸太をもらってこやんと!!(^^)/







しつこいって?www






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