今日は日立のコードレスインパクトドライバの新製品が届いたので
ちょっと箱を開けてみました。
インパクトといっても主流の14.4Vものではなく
マキタで展開されている7.2V仕様のペンタイプになります。
WH7DL
http://www.hitachi-koki.co.jp/powertools/pro/drill/wh7dl/wh7dl.html
もちろん、マキタのTD021Dに当ててきてるので
今日はそこらへん比べてみました。
まずはケースを開いた感じ。
コンパクトにまとめられているのはマキタ。
ケースは日立がプラケース、マキタがアルミケース。
両者とも善し悪しありますが、所詮この価格帯です。ちゃちい。
日立のプラケースはヒンジ部が昔ながらのプラの弾力でつながっているだけ。
マキタのアルミケースは、レーザーのアルミケースよりおもちゃっぽくすぐ壊れそう。
まぁどっちでもいいですw
次に本体くらべ
重さはカタログ値 日立580g マキタ540g
バッテリーは 日立7.2V1.5Ah マキタ7.2V1.0Ah
バッテリーの重さを測るのを忘れましたが
バッテリー容量で40gの重さをペイできるかな?と思います。
次に折った状態でのサイズ
日立のほうが短いですね。
下側は反対に
マキタの方が短い。
全長はほぼ変わらないんで、折りたたみ部分の差です(^^;
次に実打性能。
とりあえず、木に同じビスをもんでみました。
カタログ値では日立25N・m マキタ22N・mと違いがあるものの
はっきりいって差を体感できず。ほぼ同じに感じました。
無負荷での回転ですが
カタログ値で日立2400min マキタ2300minとなっているにもかかわらず
マキタの方が高回転で回っているような印象。
持った時の感じですが
日立は前方のモーター部が大きく重く、グリップの方にもう少し重心が来ると取り回ししやすい感があります。
それに比べマキタはバランスがよく使いやすいです。
スイッチの位置も関係してるかな?
マキタは親指と人差し指でつまむ用に回すんですが
この時に結構グリップの上を握ることになるんです。
日立は人差し指でスイッチを操作するとやっぱりフロントヘビー
中指で操作できなくもないですが、そうすると正逆転しにくくなります。
ライトの明るさ。
左マキタ 右日立
画像では少ししか違いがありませんが
ここはバッテリー容量もアドバンテージのある日立
肉眼でははっきりと日立の方が明るいです。
ちょうど、修理用に一台ほしかったんで
いい時に比べられたんですが
僕の使い方ならマキタになりそうです。
要因は
特にバッテリー容量は必要なし → 会社の中で電源あるし、特に連続作業がないため
やはりスイッチ。 → 小ネジなどを締め付ける際、一度逆転させてネジ山を合わせてから正転させるため
マキタのスイッチは有利です。
本体価格はどちらも同じ定価19500円税別
バッテリーは日立7000円 マキタ4700円
となってます。
これから日立の7.2Vシリーズの展開に期待です。
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