奇しくも11/11
とてもとても不思議な事が沢山沢山あって、捻じ曲がった運命のように計算と偶然がいくにえにも織り重なりあい、裏切られたり、傷ついたり、信じられない事や騒然とする事が数え切れない位あったけど、今日でなんだか、この波瀾万丈だった一年間が見事に収束を得た。なんだか、すっ、、、っと色んなモノが抜け落ちて、こころが軽くなった。
本当の答えは第三者が持ってくるだね。
観るまではその第三者の存在を憎んでいたけど、今はなんだかよかったなって思える。
一番上のお姉ちゃんには頭の上がらないお父さん。キレるとネイティブヤンキーが出る自分。意外と一番カンのいい妹。
俺の前ではほとんど見せなかった本来あるべき姿を他者の体を通して観た気がした。そして、思っていた通りその姿は俺と合わないものだったから、やっぱり俺じゃ無かったんだなと思う。
ここまで見せてる人を何人作って居るのかわからないけど、そういう人が必要なんだっていうのも分かった。こんなにも大切なものを大切に出来なかったのはさぞ辛かったろうと思う。後悔と自責と諦めの渦や怒りとパニックと悲痛の波の中で必死に生きているんだと思うと、狂気の沙汰としか思えない仕打ちもなんだか赦せた。
久しぶりに見たそのひとは体の癖も、声の響きも、ふとした表情も当然変わっておらず、とても愛らしく思えるのにやっぱり何故か自分から遠くにあるものに感じた。口にしている言葉の背景に色んな記憶が見えて、お父さんの事、家族の事、終わらせてしまった自分の居場所の事、色んな事に思いを馳せる。
本当に自分の新しい章を切り拓いたこの一年間を総括するような、答え合わせするような、論文のconclusionのような、見事にパッケージしてくれたエンディングになった。
憎しみと報復したい衝動を行動にしなくて良かった。結局他人を傷付ける行為は自分のこころをエグる事でしかないって事も知ったから。
きっとみんな失った誰かの代わりを探して居るんだろうな。俺が何故か顔だけ思い出せなかったのと同じように、、、
今なら言えるよ。
Thank you "For Good"