視力は、悪くなってからでは遅いです。
いかに普段から悪くならないよう予防するかです。
今日も、視力について掘り下げて書きたいと思います。
1 .レーシックと視力回復の違い
視力回復には種類がたくさんあります。
レーシックの他にも
・眼鏡・コンタクト
・フェイキックIOL
・PRK
・角膜内リング
・オルソケラトロジー
・視力回復センター
これ以外にもあります。
基本的に、視力回復と言っても内容が違い、
レーシックも今は数種類の方法があります。
どれもレーザーを使うと言う点は同じなのですが、手術内容が違います。
少しずつ視力を回復していくのか、
一度に視力回復を行うのかというのにも違いがあります。
レーシックの場合でも視力が落ち着くまでには1~3か月かかり、
遠視がでたり近視になってしまうこともあります。
その場合は再手術になりますが、
レーシックはあくまで手術なので、合併症や不安がある人もいますし、
手術を受けられない人もいます。
しかし、一番の違いは視力回復の「後」です。
レーシックは、角膜を削るためドライアイになってしまいます。
もちろん目の強度も弱くなってしまうため、何かあった時には
眼球が弱くなっているので破裂してしまう可能性もゼロではありません。
2 メガネとコンタクトレンズの害
視力低下してしまえば、おのずと使う必要があるのが
眼鏡とコンタクトです。
ただ、眼鏡とコンタクトは視力矯正はできたとしても、回復はできません。
それだけではなく、物を見るという力が衰えてしまうため
どうしても、視力低下しやすくなってしまいます。
また「眼鏡」の場合。
どうしても、レンズの中でしか物を見ることができません。
その分、当然のことながら視野が狭くなります。
眼鏡の場合はそこでしか見ることができないため、
自然に疲れてしまい、緊張しやすくなります。
そのため目のケアを通常以上にしてあげないと、
視力低下を進める結果になってしまいます。
次に「コンタクトレンズ」の場合。
コンタクトレンズというのは正しく使えば、悪影響はなく、
眼鏡とも違い、視野は広くなっています。
しかし、どうしても、通気性が悪いため、酸素が行きにくくなってしまい、
その結果疲れやすくなります。
ドライアイにもなりやすいです。
3 .視力が必要な職業
視力というのは眼鏡やコンタクトで矯正することができるので、
運転免許などは眼鏡やコンタクトを着用すれば、取得できます。
しかし、世の中では『裸眼』ではないといけない職業もたくさんあります。
視力制限がある職業として、パイロットや消防士、法務教官や
競馬の騎手、競艇選手などがあります。
4 .目に優しい食事法を試す
ふだんの食生活の中で、目に良い栄養素というのがたくさんあります。
疲れ目にはブルーベリーがいいですし
鰻や光モノを食べるのもいいです。
ビタミンとミネラルというのは体にも目にも必要な栄養素です。
ビタミンなら
A・C・E・B群・B1・B2・B6・B12
かぼちゃやニンジンなどに含まれるベータカロチンも有効です。
また、血行が悪い人やドライアイ、疲れ目、老眼などなど、
多くの物に効果があるのが ビタミンE です。
ミネラルやカルシウムなどのミネラル
タウリンやDHAなどのたんぱく質や脂質「色素」がオススメ。
・トマトのリコピン
・ブルーベリーのアントシアニン
・緑茶のカテキン
・ほんれんそうのルテイン
など日頃の食生活をバランス良くすることで
目に優しい食生活を送ることができるのです。
気付いた人もいるかもしれませんが
日本人本来の和食は目に良い食生活の代表なのです。
食生活の欧米化というのも、視力低下の原因になっているともいえます。
