Jupiter～トランキル・ランサー

君が立ち止まる時代の隅憧れを胸に秘め虚ろに仰ぐ
暗い夜空に輝き見たり彼(か)の星が手招いた闇の向こうへ

今が急に切ないように聞こえる声に身動(みじろ)ぎ
希望だけが未来じゃないと問い掛けるのは幻影

無垢を絵に書いたような頃に永遠を夢に見た何も知らずに
周り巡る時空の螺旋に君の眼が導いた心の中へ

間違い続けた信条をそれでも忘れないで
確かな答えを捜して見つけて離さないで
信じ続けてた想いも希望も壊さないで
見詰め続けてた瞳は逸(そ)らさない

安らぎ求め愛を捜して力ずく追い縋(すが)る未来の台(うてな)
遥か彼方のそのパノラマに見守られ漕ぎ出した無限の海へ

大切なものを失う様に壊れ行く現実を見詰めて嘆く
遥か未来のそのパノラマに見守られ漕ぎ出した　無限の海へ

なお

俺は作詞しておらず！

曲は六堂猟奇星ロンドさんでもある(現在は新谷望さんです)