どうも、トオルです。
『彼女いない暦＝年齢』。
僕はずっとこの言葉を引きずっていました。
普通なら、高校生にもなれば、
好きな人もできるし
上手くいけば、
彼女だってできる年頃です。
今の時代、中学生や小学生でさえ、
『恋人』がいるといいます。
そんな中、僕は大学生になっても
一度も彼女ができたことがありませんでした。
それどころか、
女の子とデートしたことも
仲良しの女友達がいたこともありません。
周りの友達が高校や大学で
ドンドン彼女をつくったり、
女の子と遊びに出かける中
僕は１人部屋に閉じこもって
ゲームをするしかなかったんです。
もちろん彼女が欲しくなかった
わけじゃありません。
女の子の友達もつくって
休日は一緒に買い物や飲みに出かけて、
夏にはみんなでプールにいったり、
冬には誰かの家で鍋パーティをしたり・・・。
そんな生活をしたかったんです。
ただ、そうはいっても
現実は何も変わりませんでした。
毎日、１人で家に帰って、
休日は家でダラダラして、
飲みに行く相手は男ばかり。
そんな毎日を過ごしていました。
もしかしたら、あなたも
以前の僕と似たような毎日を
今、過ごしているのかもしれません。
『彼女いない暦＝年齢』の自分が
気になって、焦っている。
「だけど・・・」
そう感じて、
不安になったり、イライラしながら
毎日を過ごしているのかもしれません。
ただ、
今の世の中
２０代を越えても『彼女いない暦＝年齢』の
男性というのは思ったよりも多いものなんです。
それは例え、本人が
彼女を望んでいても、です。
むしろ、３０歳を越えても
未だに誰とも付き合ったことが無い男性も
たくさんいます。
なぜ、こんな状況に
なっているのかというと、
１９９０年代頃までは、
お見合いなどのおかげで
恋愛にオクテな男性でも
彼女をつくったり結婚をするキッカケを
半ば強制的に手に入れることができていました。
しかし、
現代は、女性の社会的地位が上がったり
インターネットの普及によって
価値観が多様化し、
人それぞれが
独自のライフスタイルを
送るようになったことで
『恋愛』というものが自由になりました。
つまり、これまでは
人生において当たり前で絶対だった
『恋愛』や『結婚』というものが、
人生の選択肢の
１つでしかなくなったんです。
それは、
『独身貴族』や『晩婚化』
という言葉が象徴しています。
これは、
人生の自由度が増えた反面、
恋愛においては、男性が積極的に行動しないと
いけなくなったということでもあります。
しかし、
そんな時代でも
これまで
『彼女いない暦＝年齢』だった男性であっても
女の子と一度も遊んだことがない男性であっても
理想の彼女を手に入れたり、
結婚相手を見つけている人もいます。
一方で、いつまでも彼女もできず、
女友達すら増えずに、
ひとりぼっちの生活を
送っている男性がいるのも事実です。
なぜ、この違いが
生まれてしまうのか？
その最も大きな原因。
それは、
『自分を信じているか、いないか』
です。
「何言ってんだよ」
と、思われるかもしれません。
しかし、
実際のところ
いつまで経っても
彼女ができなかった頃の僕は
自分を信じることができなかったんです。
それまでの僕は
ずっと、過去の自分に引きずられていました。
「彼女は欲しいけど、これまでダメだったし」
「どうせ、また断られるんだろうな」
「俺なんかが、がんばっても無理だよ」
そうやって、
過去ダメだった時の自分に引っ張られていました。
そのせいで、
オシャレをするのも、
外に出かけるのもめんどくさいし、
やる気が出ない。
彼女をつくるための
「行動」をできずにいたんです。
僕は、今では、
３人目の彼女を手に入れ、
遊びに誘える女の子を
毎月のように増やせるようになりました。
そんな今だからこそ、
心から思うのは、
決して、彼女ができないのは
自分自身に問題があるわけじゃない
ということです。
過去の自分が邪魔をして
本当ならできるはずの行動ができない、
もしくは行動が足りていない、
また、
恋愛に関する正しい知識を
知らないだけなんです。
以前の僕は
「どうせ、俺なんて」
と思っていました。
しかし、
「過去なんて関係ない！」
と吹っ切れた時から
全ては変わっていったんです。
彼女をつくる上で、
これまでの過去は関係ありません。
恋愛に「もう遅い」はないんです。
過去に引きずられないでください。
過去じゃなく、未来にフォーカスすること。
そうやって自分を信じ、
行動さえすれば
必ず、結果はついてきます。
何より、僕自身がそうだったから
そう、断言できるんです。
過去は忘れ、
自分を信じること。
それが全てのスタートになります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。