まさみです。
今朝は不思議な形に反射する朝陽が
幻想的でした。
 
 
 
 
断捨離を開始した本棚から
1冊あれば もう  じゅうぶんだと思い
 
 
 
 
子供が使っていた辞書を何冊か手に取り
整理しようと出したところ
 
 
 
 
 5つ葉クローバーの押し花
 
 
 
 
 
懐かしい。
 
 
 
 
 
シロツメクサが一面に広がった
300坪くらいの別荘の跡地 




そこは
幼稚園バスのお迎え場所だったんです。
 
 
 
 
小さな園児を乗せていることもあり
その場所、娘のところへ来るのは大概10分遅れ
 
 
 
 
さすが別荘跡地
広大な敷地の入り口付近から広がった庭先で




毎朝のように
一緒にクローバーを探したり、
 シロツメクサを編んだりして待つのを
楽しみにしていた娘。
 
 
 

 ある日
バスが来ていないか 
ちらちらと気にしながらも  
 
 
 
 
 
だんだんとシロツメクサが一面に広がる
敷地内へ入り込んでゆく娘
 
 
 

娘の驚きの表情と私を呼ぶ
嬉しげな高い声
 



5つ葉、6つ葉、が集中して咲いている場所を
みつけた その高い声と眩しく愛くるしい笑顔。



今にも聞こえてきそうで本当に懐かしい。
 
 
 
 
バスが遅れるのをいいことに
 
 
 
敷地内の他の場所にも5つ葉や6つ葉が
集中している場合があるのかもしれないとラブ
母親のわたしまでも夢中になり
 
 
 
 
 
気がつくと 
一緒に奥の方まで入り込んでいたのでした笑い泣き
 
 
 


まさか  人様の土地の奥にまで
入り込んだ親子に誰も気づくはずもなく(恥)
 
 
 

勿論 園バスは 大幅に遅れながら次のお迎え場所へと
向かって行ったのでした(-_-;)
 
 


運転手さんや、補助の先生も心配してくれ
何度も連絡をしてくれていたそうなのですが
 
 
 
 
そんな時に限って家に携帯を置いてきていてチーン
 
 
 
 
 
 
どれだけの方々にご迷惑をおかけしたかと
思うと今でも情けなくて震えます。
 
 
 
 
 
 
まるで山菜取りに出かけた夫婦があっちにも
こっちにもキラキラと夢中になるあまり
知らず知らずのうちに山奥に入り込み
行方不明になるという あれ  
こんな感じなのだろうと思いましたね。
 
 
 
 
 
「何でもないような事が幸せだったと思う」
という 歌声を脳裏に響かせ
 
 
 
 
忘れていた 
苦くて何気ない幸せな遠い記憶を思い出しました。
 
 
 
 
先日レストランで
親子それぞれがスマホやゲームに集中している
光景をみました。
 
 
 
隣席でしたので 聞こえてくる会話は
 
 
 
子供➡「次 小籠包 」  父→「自分で頼みなさい」ガーン
 
 
 
最近はどこにいてもよく見かける光景なのかもしれません
 
 
 
 
 
4人だろうが5人家族だろうが
両親共にスマホに夢中になり無言でテーブルを囲んでいる光景。
 
 
 
 
 
そして子供達はゲームかスマホ を片手に食事
あんなに小さいうちから。。。
 
 
 
 
我が家では
家族が揃う貴重で特別な時間に
行くことの多いそのレストランで。
 
 
 
 
泊まり客も多いこのレストランは
オーダー式バイキングだけれど
本当にどれも美味しくて
食事や会話を楽しんでいる方が多い。
 
 
 
 
 
 
手前味噌だけれど
 
 
 
 
 
子供と一緒に
親子揃っての外食や会話をゆっくり楽しむ
時間なんて限られているのに
 
 
 
 
 
外でも家族揃ってそうなのだとすると
どこにいてもそうなのであろう。
 
 
 
そういう楽しみかたをする
家族も、世界の中にはいるのかもしれない。
 
 
 
 
いや、、、、
 
知らない家族のアカシックレコードを
みることはしませんが
 
 
 
 
仮にね
旅行客で 明日観光する場所を家族揃って
スマホで探していたんだとしても!
 
 
 
めちゃくちゃクリエイター家族で
将来的な期待や本人の意向を教育に反映し、
そのような環境作りに徹底しているとしても!
 
 
 
 
今しか一緒にできないこと、
今しかみることのできない
とびっきりの笑顔や
 
 
 
 
うるうるとした輝かせた瞳に
語り合う声や表情を胸に刻み
ある時はおもいきり抱きしめたり
 
 
 
 
そんな時を過ごしてほしいと思うんです。
 
 
 
 
 
また子供は子供で 
たまにでも一緒に外食を楽しみながら
両親が自分に笑顔で目を向けてくれたという
記憶が自信を作る土台となり  
 
 
 
 
 
愛を素直に無条件に
受け入れられ、他人を愛し受け入れるようになれるんですよね。
 
 
 
 
あの子たち、どんな大人になるんだろう
と、おばちゃんの手前味噌なつぶやきですが
(もはやただのおばちゃんちゅー
 
 
 
 
できるだけ
大切な人と大切な今の時間を、
一緒に育んで過ごしてほしいな と思います。
 
 
 
 
わたしも 
これからも 大切な人達と大切な時間を楽しんで過ごし、自分の中の糧と宝物にしていきたいと再確認できた食事会でした。
 
 
 
 
スピリチュアルでは
子供というのは  常識というフィルターに
包まれていないぶん、時として重要なメッセージをくれる、神様と同じ存在だとされています。
 
 
 
 
それは自分の子供じゃなくても。
 
 
 
 
もしも、あなたの周りに子供たちがいたら
怪しまれない程度にグラサン  
話しかけてみてはいかがでしょうか^^
 
 
 
パワーを感じるはずですよ💞
 
 
 
最後までありがとうございました。
 
 
 

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