piapro(ピアプロ)/テキスト「mirror_lyric」
きっと袖に滲んでいる
噛みついた僕の腕
毒に犯されたようだ
怯えている小さな肩に
手をかけて捲っていった
口を押えた白い鏡
泣いたお顔も素敵ですね
理解不能だ さんざめくフロアが
好きでしょこういう展開
鳴りやまない部外者だけの拍手喝采
楽しいですね
叶わない空想に笑いかけては
手を握って行こうか
沈黙のパレードへ
急降下していく 血液(愛情)だけが
僕を優しく癒すの
気を悪くしないでよねえ
手を伸ばしてみる
飽いたその眼に過ち塗り重ね舐めた
手を伸ばしてみる
終わらない悪夢(現実)を楽にするよ
次は誰のせい？
どうこうしたって 眠れないんだ僕等
クソみたいな言葉 誰も救えない
錯覚の中で生きていくんだ今日も
楽しいですか？
叶わない空想に笑いかけては
手を握って行こうか
沈黙のパレードへ
急降下していく 血液(愛情)だけが
僕を優しく癒すの
泡になっていくんだ 誰も彼もが
花みたいに綺麗だ
燃やして捨てるの 愛していました
シニカルな笑み 僕を優しく癒すの
悪く思わないでよね
手を伸ばしてみる
飽いたその眼に過ち塗り重ね舐めた
手を伸ばしてみる
終わらない環状線だ
まだ生暖かい椅子に僕が腰かけた