あまり野球に興味がない方は

まったく何も感じないと思うのですが

今回こうしてシーズン前に

自分の意見を言うのはとても良いと

これからもっと実績をだしていける

選手としてキャリアを積んで

いずれはプロ野球の組織の上に

もしくは、どこかの監督になると

想像しますが

現状としては、

まだ理想論の段階であると

子供たちのトーナメント制について

じゃーリーグ戦の方がいいのか

地方は試合会場を確保しやすいが

都心部はグランド確保が

かなり厳しい状態で

確実にリーグ戦が行える日程が

組めるのかという問題

リーグ戦になると同じチームと

ばかりの試合になってしまったり

また、じゃー練習する時間の確保は

どうするのか

試合だけでは、野球は上達しないので

試合の前後に練習させれば

体力的にきつくなりケガのリスクも増えたり

もしナイター設備があれば

それこそ自分の時間や勉強の時間が削れ

野球づけになりかねないですし

いわゆる、自走する選手にするにも

まず基本となる知識やプレーは

こちらからある程度は教えておかないと

基本がないのに応用発展はないかと

大人が方向付けはしておかないと

間違ういた時に、違うと正す役割は

大人が担っておこないと

私は思います。

勝利至上主義にも触れてましたが

レクリェーションと

チャンピオンスポーツの

違い、見解がほしかたなと思います。

遊びながら

勝つ為の方策を学んでいく

なかなか、両輪は難しいかと

学生はどうしても

時間に制限があります

小学生もだいたい4年生はじめて

6年生で3年間

中学生でも3年間

高校も3年間

大学で4年間と

この限られた時間内で

それぞれの野球をやさせるのは

至難の業

トーナメントとリーグ戦が

並びたてれば

選手は、まんべんなく試合に

起用されると思いますが

トーナメントは一発勝負なので

どうしてもベストなメンバー固定で

戦わざるおえない

勝利する為には、ベストな選択しないと

全員の起用を考えていたら戦いに

なりませんから。

学生野球のなかで実際に

運営に携わっていたことを考えると

現状のトーナメントが一番であり

その合間に練習試合で

力をつけていくのがベストかなと

リーグ戦は

とにかく場所がない

試合が出来る場所がないので

これは大苦戦するので

可能にするためには、施設をもつ学校や

自治体にお願いして段取りつけないと

まず出来ないし実現しないし

その会場費用はどうするのと

大きなお金が動くと話してましたが

それ、一部の強豪私立さんのことでしょ

公立なんて自腹上等で

持ち出しなんてあたりまえですからね。

ついつい厳しい現実

出来ない理由を私も書いてしまいますが

現状はやはり

色々と組織の上の方が考えて

いまのベストな形にはしているので

そのなかで変えられる取り組みを探して

変更していければと考えます。

また、指導者についても

確かに経験則での指導やユーチューブなど

見よう見まねが多いと

仕事との兼ね合いで

講習会に参加出来る人が少ない

日曜日は練習したほうが

技術は上達するので

というか、やればやるだけ伸びのが

子供たちですから

ある程度の練習時間を確保出来れば

上手な子が増えて

チームの勝てるようになっていくので

時間を減らすといのも

野球に不慣れな子供が増えて

ケガや事故につながるのではと

考えます。

最後に

野球の組織はみんなバラバラ

それぞれのカテゴリーが

独立独歩なので

ピラミッドの形になるように

一度集約して

大きな塊となって動かないと

野球は衰退していくと思います

ダメなのがわかってるのに

それぞれの団体で

動いてそこで完結するので

次へつながらない

一体となって、サッカーの組織を見習って

野球という競技が残るように

影響力のある選手が発言して

野球やりたいと言ってくれる

子供たちが増えてくれればと

この会見の意味も増してくると

個人的な感想と意見になります。

変えるって一筋縄ではいかないですね。

これからの筒香選手の行動に注目です。


院長 野末 こと ノズさんでした。