3年生の高校球児にとって、もう数日しかない



2年と3カ月を過ごした、野球部生活。



当院も毎年のように、1年生の頃から通院して



大切な身体の手入れをして、メンバーに選ばれて



最後の大会を迎える部員が多数います。



私もその責任の重さを痛感する時期でもあります。



ひとつの学校の部活動を支え、通院してくる



他校の野球部員の生徒諸君。



ベストな状態で本番を迎えさせるにはどうしたらいいのか



私の持っている経験と知識をフル稼働しています。







人生において、ほんとの一瞬かもしれない時間でありますが



誰しも、1日は24時間、1年は365日と決まっています。



その時間の使い方の価値は、過ごし方ひとつで高くも低くもなります。



効率をあげる為に、お金を使う人もいれば



目的の為に、お金を使う人もいると思います。



時間とお金、どちらを優先させて使うのか



時間は過ぎてしまうと元には戻せませんが



お金は働けばまた稼ぐことが出来ると思います。



携帯ゲームやTwitterなどで、使う時間は惜しみなく無駄遣いするのに



その為に、一生懸命バイトして稼ぐ



何の為のバイトなのでしようか?



その時間があれば、練習するべきですし、勉強に振り向けていく



さらに、痛みを我慢して 大切な身体にはお金をかけない



結局は十分プレー出来ずに終えていく、意識の低い行動



無理をして、チームへ迷惑をかけて、皆の夢を消してしまうことにもなる。







時間の使い方、価値がわっている人は



良い結果を引き寄せて、何が大切か、優先することはなんなのか



部活動で学んだことは何だったのか、楽しければなんでもOKなんていう



考え違えは、起きないはずなのです。



いまからあれやこれやと出来ません。



コンディショニングを整えることが、ベンチ入りの選手の義務です。



意識の高い部員が当院に一生懸命通院するのは



治療のみならず、高校野球の現場をしる現役の治療家だからこそ



頼ってきてくれるのだと思っています。



治療だけでなく、練習のメニューや、トレーニング



バットの振りかた、ボールの投げ方まで



彼らが納得できる時間、価値をだしているからこそだと思います。








最後の大会だという意気込みがヒシヒシと感じる球児



万全な形で送り出してあげたいと責任を感じております。



高校野球にかかわらず、学生の部活動の時間の経過て



ほんとうに早いです。入学したらあっというまに引退



社会人やプロのように何年計画なんていうことが出来ないのが



部活動だと思います。



毎年が勝負であり、常に次を想定しながら戦っていく



だからこそ、当院はスポーツをする人、部活を頑張る子供達を



応援する治療院であり、地域の子供達が多数来院する治療院



として利用されているのではないかと思っています。




価値ある時間の使い方をしたいのであれば



当院の扉をあけて頂ければと思います。