今回の予報ははずれですか?雪が積もりません。
どこの学校も、雨や雪の時はトレーニングルームなど
練習が出来るスペースを探して右往左往する
狭い都内の学校ではなおさら出来る所がないのが
現状でしょうか。
トレーニングと言っても一言で色々な方法があります
パッと思い浮かぶのは、やはり重たい重りを持ち上げる
というイメージでしょうか。
今は高校生でもウエイトトレーニングの導入は進んでいます。
しかし、正しいフォームで、適正な重さで行わなければ
怪我もしますし、全く効果を得られないこともあります。
ましてや、重たければ重いだけいいと勘違いしている生徒
反動やスピードをつけて早く終わらせようとする勘違い君
指導を預かるものが、しっかりと正しいやりかたを
随時チェックして、確認してあげなければいけません。
技術的にも、筋力的にも厳しいのであれば
自重負荷トレーニング、自分の体重を生かしたトレーニングから
はじめて見てはいかがでしょうか。
これをしっかりやるだけで十分筋トレになります。
しかし、自重負荷の場合は自分の体重以上の重さがかからないので
ある程度慣れてしまうと成果が頭打ちになってしまうこともあります。
その時に、ウエイトトレーニングに切り替えればいいと思います。
ウエイトトレーニングは機材が必要となるので
予算が必要となりますし、フッィトネスクラブなどに通うなど
少しの手間がかかてしまうことと、ケガの恐れもあるので
正しいフォーム習得するまでには時間がかかるという点が
あるかと思います。
必要な筋力が早く身につくという利点もありますので
学生スポーツは限られた時間であるので
ウエイトトレーニング導入は必然なのかもしれません。
余談ではありますが、沢山人がいるとゲカの可能性が高まるのと
トレーニングに集中出来ない、効率が下がる
なんといっても、まったくトレーニングをしないサボる生徒がいる
ここに何をしにきているのか?
時間は有限ですからもう少し真剣にやればいいのに
自分の身体、思う様に動かせるようにするには
やはり力が必要ですし、反復の練習による
再現性を高めれれば、もっと良い結果がだせるかもしれないのに
と、他の部の生徒を見ていて思う次第です。
とはいうものの、野球部の部員も、相変わらず適当いい加減君がいる
見られていないと思っているのでしょうか?
インストラクターの仕事をしている時によく言われたことは
死角をつくらない、視野を広く、そして危険なことは早く察知する。
せっかくいいことをしているのですから
しっかり、正確にやって、ケガをしないでと願いつつ見ています。
あ、スクワットラックの使い方、何度も指導しているのに
なんで反対に向いて使うのか・・・・理解出来ていないようです
前進で入って、後進で下がりスクワットするんですよ。
参考まで。
エース鍼灸整骨院 院長 野末敏弘