ある野球経験者の日記より引用ですが、確かにこの内容はすごく納得です。ここまでできれば野球を知ってる、分かってる、この会話をされたらサインを出す監督は非常にやりにくくなります。
~内容一部抜粋~
とくに印象的だったのは、内・外野手の声かけ。
春先に練習試合をしたときのことです。
打席に立つ自分は、とてもやりづらさを覚えました。
無死ランナー1塁で、一瞬バントのそぶりをみせただけで。
サード「バントやってくるんじゃない?」
ファースト「わかんねえぞ。監督のサインとバッターの顔を良く見ろ。」
サード「どっちにしろ、前の打球は俺が処理する。」
ファースト「ピッチャーはストライク通せ!」
キャッチャー「とりあえずストライクとって、勝負だ!おもいきりシフトかけろよ!」
とにかく会話のバリエーションがスゴイ!
こんなにしゃべってくるチームはいまだかつて見たことがありません。
しかも、決して監督からの指示ではなく、自分達でやっている。
きちっと監督が練習で伝えたことから、予測し、考え、行動できている。
やってる野球の質の違いを感じました。
~おわり~
理想というかこれが質の高い野球だと思います。自分で考え行動する。このレベルまで早くあがってこないかなと思いつつ練習を見守っています。