女王の崩御を受け、先週、イギリス大使館へ弔意の記帳を行なってきました。
記帳の受付は、午後2時から4時でしたので、午後だけ仕事を休みまして…。
既に、夏スクなどで有給休暇をだいぶ消費していたのですが、土日は記帳の受付していなかったので、休まざるを得ず…。
と言いますのも、私、生まれは日本ですが、イギリス(ロンドン)育ちでして。
無礼な言い方かもしれませんが、女王は”イギリスのおばあちゃん”という意識がずっとありました。
コロナがなければ、0泊でも全然構わないので、現地に弔問に行きたいぐらいでした。
しかし、仕事でビックイベントを控えていますので、こんな時期に海外に出かけて、コロナに感染して帰ってきたりしたら、さすがに企業人として無責任だと思いましたので、せめて記帳だけでもさせていただこうと、大使館まで足を運びました。
並ぶとは聞いていましたが、1時間ぐらいでしたね。
日除け用のストールとか、飲み物とか、待ってる間に読むテキストとか、いろいろ準備していましたので、1時間なんてあっという間でした。
女王の写真の前で記帳をするわけですが、いろいろな感情が湧き出てきて、半泣き状態でした。
女王の時代に、イギリスで過ごせたことは、私の誇りです。Thank you for everything.