スーパーな山でスーパーだったポガチャル | 52歳で実践アーリーリタイア

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52歳で早期退職し、自分の興味あることについて、過去に考えたことを現代に振り返って検証し、今思ったことを未来で検証するため、ここに書き留めています。

日本では衝撃的な事件が起きてしまいましたが、

 

「ツール・ド・フランス 第7ステージ」

 

 

今やっとみ終わりました。

 

冠に「シュペール」、つまりフランス語で「スーパー」と名付けられた伝説の山「ラ・シュペールプランシュ・デ・ベルフィーユ」

 

また新たな伝説の走りで、ちょっと異常な興奮せざるを得ないポガチャルの走りでした。

 

 

いったい彼は今後、どれだけの伝説を作っていくのか?

 

決してライバルたちが弱いわけではない。


スロベニアの先輩、ログリッチ、まだまだやれるウェールズのGことゲラント・トーマス、双子の兄弟、アダム・イエーツ、そしてデンマークの若き英雄ビンゲゴーなどなど、ライバルひしめくツール・ド・フランス。

 

UAE最後のアシスト「ラファ・マイカ」が「さあ、いってくれ!!」という手合図とともに、ペダルを踏んだポガチャル。一時はビンゲゴーに先をいかれるも、最後の最後で、ビンゲゴーをぶち抜いてくれました。

 

まだ半分も終えていないツールなのに、あまりの強さにすでに優勝=マイヨ・ジョーヌは、決まってしまったかのような雰囲気。

 

 

なぜ自転車レースが、サッカーの次にヨーロッパで人気があるのか?

 

このステージをみれば納得せざるを得ません。

 

いや本当に凄すぎた、ポガチャル。