今月3月初めに2泊3日で、ニセコにスキー旅行。高級旅館「杢の抄」に宿泊したので費用は2泊3日で、おおよそ一人当たり12万円。
ちなみに2年前は、JALスキーツアーにて、ニセコビレッジリゾートに宿泊した結果、同8万円で賄えました。
現地の人によると、ニセコは、山麓の東に行けば行くほど西洋人比率が高くなり、特にヒラフは、物価が他のエリアとは全く異なる異次元の物価高エリア。
(2年前のヒラフ)
確かに2年前に利用したヒラフのニセコピザ比羅夫店(すでに閉店)は日本語が通じない西洋人ばかりの店舗。東洋人も日本人含めてほとんど見かけず。
一方で山麓の西に行けば行くほど東洋人比率が高くなり、特にアンヌプリエリアは、アジア人の観光客の比率が高いらしい。特に多いのは中国人とタイ人。このエリアは2年前はゲレンデしか体験しなかったこともあり、東洋人の多さは実感できず。
(今年のアンヌプリ:パウダー&ヴァージンスノー全開)
前回利用したヒラフのゲレンデレストラン「ヒュッテキングベル」では、前回は西洋人ばかりで満席だったのですが、今はまばらで西洋人も少ない。多分日本在住の西洋人なのかもしれません。
(2020年2月撮影)
(2022年3月撮影)
ゲレンデも、外国人がいないのでその影響は大きく、ガラガラなので夜中に圧雪車入れているとはいえ、やはり今年は非常に空いていて、広大なゲレンデにスキーヤーが我々だけというシチュエーションも多々あり。
しかも雪がしきりに降っていたので、数少ないシュプールもあっという間にかき消され、ヴァージン&パウダースノウが、全てのゲレンデで滑走できるという、またとない貴重なスキーが体験できました。