あっさりスープの喜多方ラーメンと小丼の不思議な組み合わせ「きたかた食堂 本八幡店」 | 52歳で実践アーリーリタイア

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52歳で早期退職し、自分の興味あることについて、過去に考えたことを現代に振り返って検証し、今思ったことを未来で検証するため、ここに書き留めています。

 

 

 

すでに3回目の利用。最初の2回は子丼とセットで頼んだのですが、意外にこのさっぱり・すっきりしたスープと酢飯がマッチしていて、是非試していただきたい新発見の組み合わせでした。

 

 

■料理・味

醤油ラーメンは680円。子丼は380円から450円。

 

 

醤油ラーメンは「あっさり」「まったり」のどちらかを選択できるので両方頼んでみましたが、スープの基本があっさりなので、あっさりを頼むと本当にピュアなあっさりスープになります。そして3回利用した感じでは、大半の方が「あっさり」を選んでます。

 

(あっさり)

 

わたし的には「まったり」の背脂付きの方が、バランスの良いスープになっている気がします。ちなみに「まったり」でも、近所のなりたけの「背脂あっさり」と

 

(なりたけ醤油ラーメン あっさり)

 

同じくらいかむしろ軽いぐらいの背脂。なりたけのいう「こってり」というまでには至っておりません。

 

(まったり)

 

麺は、きたかたらしい縮れ麺で、記憶を辿ると喜多方で食したものよりも幅が細い感じがしました。

 

 

そして過去2回でマグロ丼とネギトロ丼をセットで頼んでみたのですが、意外にこの酢飯が、きたかたスープによく合うのです。これは不思議。なのでお腹に余裕のある場合には、是非ともセットで頼んでいただきたい感じです。

 

(マグロ丼)

 

(ネギトロ丼)

 

それから、きたかた食堂神保町店も二度ほど利用したのですが、スタイルは全く違います。神保町店は背脂系というよりもラード系という感じ。系列店かどうかは私は知りませんが名前は同じでも全く別の店という感じでした。

 

(きたかた食堂神保町店)

 

■サービス・雰囲気

自動販売機が、舎輪みたいなパターンでちょっと使いにくい。シンプルにメニュー選べるタイプの方がいいのでは、と思います。

 

接客は丁寧で、ラーメン店ぽくないところも面白い。清潔かつシンプルな店内でテーブル席も余裕があるレイアウトで、ゆっくり食べられる雰囲気になっています。