感動的な最終戦でした。ジェフ市原千葉VSギラヴァンツ北九州 | 52歳で実践アーリーリタイア

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52歳で早期退職し、自分の興味あることについて、過去に考えたことを現代に振り返って検証し、今思ったことを未来で検証するため、ここに書き留めています。

 

天気は快晴で風もなく穏やかな気候の中、最終節はお客さんが5000人ぐらい入って、声援は送れないもののコロナ前の雰囲気が戻ってきたようでした。

 

 

それにしても交代選手が増嶋選手に寄り添ってからピッチを後にする姿がとても感動的でした。

 

 

試合内容に関しては、毎節こんな試合をしてくれれば、今頃J1昇格だろうなということで、改めて技術や体力よりも「気持ち」の大切さを実感した試合でした。

 

 

昨年の台風19号災害の直後の、確か水戸戦との試合でも同じように気迫のこもった試合をしてくれていましたし。このような集中力が90分間とぎれない、死に物狂いの試合を、毎試合とはいかなくてもホームだけはしてくれていれば、と思います。

 

戦術的には、先取点の中を通してミドルシュートを打たれてしまったのは、中盤の連携ミスではありましたが、その後のカウンター2発は、してやったりの逆転劇で、前節の守りだけではない、攻撃の形を最後に見せてくれたのは、来季に向けた明るい材料。

 

 

相手も、今季躍進したギラヴァンツなので尚更です。高橋選手のシュート能力の高さなど、若手選手の成長にも期待したいです。

 

 

最後に私にとってのジェフのベストDFだった増嶋選手、怪我であまりプレーできなかくて残念だった田坂選手、そして日本を代表するFW佐藤寿人選手、本当にありがとうございました。