銚子日帰り旅行のランチは、青魚はメインのこちら七兵衛選択。場所は飯沼観音そばで、お参りがてらちょうど良い立地です。
●料理・味
訪問日は、青魚はサバのみでしたので、なかなか食べられない生サバの刺身（税抜930円）を選択。これにご飯・つみれ汁・きんぴらごぼう・ぬか漬けの４点セット（同470円）。
これにお土産のサバ寿司（同1,550円）を追加して、税込計2,950円でした。
生サバは、期待以上のクオリティー。なかなかここまで脂の乗った刺身はありません。青魚の脂は血中悪玉コレステロールを減らす不飽和脂肪酸なので、できるだけ調理せず生で食べた方がたくさん摂取できます。
銚子だけあって、刺身に使う醤油は、どこかなと思ったらヤマサでもヒゲタでもなく、小倉醤油の五郎左衛門という醤油でした。調べてみたら昔ながらの伝統製法で作られたという醤油。味的には醤油らしい醤油といったら良いのか、オーソドックスの極み的な味の醤油でした。
つみれ汁は、しっかり出汁が効いており、糠漬けも程よい漬け具合できんぴらもちょうど良い味加減で、全て満足。
ご飯だけがもうちょっと、ふっくらした感じだと尚更よかった。ちなみにご飯はおかわり無料でした無料でした。
最後にサービスでカステラ頂戴しましたが、地元で有名なカステラらしい。
家で食べたサバ寿司は、身の幅広さ加減が他のサバ寿司と違って、L字型に寿司を覆っており、皮のひかり加減が尋常ではない、まさに極上サバでした。
●サービス・雰囲気
店内の席の間隔も広く、安心して食べられました窓際のカウンターのほか、テーブル席も数席。飾ってある調度品も、懐かしい感じ。
丁寧な接客もあって、全体的に空気感が心地良いお店です。
