鴨好きの連れと初利用。玉ひで近くにあるシンプルモダンな店舗。予想通り鴨まみれになりました。
●料理と味
2名で訪問し、14,000円強。見た目よりも高くついてしまうのは税抜表示でお通し500円別料金だからか?
ビール1杯、赤ワイン1本、鴨焼き盛り合わせ、きゅうり和え物、ニンジンのクミン、鴨肉のネギ和え物、ハツ焼きを注文。
特に鴨肉のネギ和え物は、旨味のあるゴマ油ベースとのとの相性もよく、鴨肉の旨さが引き立つ逸品。
焼き物は、特にムネとモモは、皮を上手に焼いて硬くなりすぎないよう、かといって生煮えにならないよう気をつけて焼くのですが、やっぱり自分で焼くよりプロに焼いてもらいたい。こんなに質の良い肉を自分で焼くのは勿体ない。焼きの技術を甘くみてはいけないと思います。
ということではあるものの、鴨肉自体は、絶品でした。レバーや砂肝も巨大な塊で、これまた食べ応えあり。
鴨肉は愛知の合鴨を使用とのこと。基本マガモなどは、基本ジビエになってしまうので、高級フレンチに行かないとなかなかありつけない。
●雰囲気、サービス
客単価の高く、かつ鴨専門店、しかも場所もそんなに良くないのにという開店2年経ち、今日もお客さん多く、流行っておりますのは、この合鴨肉の質の良さからか?
サービスは、若手メンバー厨房含め3名ぐらいで回しておりましたが、カジュアルなお店らしくの接客で、説明も程よくな感じなんですが、名前入りのお土産をいただくなどの細やかさもありました。