ジョニーマー自伝 | 52歳で実践アーリーリタイア

52歳で実践アーリーリタイア

52歳で早期退職し、自分の興味あることについて、過去に考えたことを現代に振り返って検証し、今思ったことを未来で検証するため、ここに書き留めています。

本書を読むに至り、ジョニーマーは、ザスミスのジョニーマーではなく、肩書きの要らないジョニーマーとして改めて再認識。


ザスミスがあまりにも偉大過ぎるが故に、ザスミス脱退後のマーのキャリアは、すっかり自分のフォーカス対象外だったが、ふとしたことからメッセンジャーのビデオを観て、ザスミスにおけるマーの才能は、見事に進化しており、更に本書を読んだことによってインディペンデントなマーを再認識したのです。


ニューオーダー、プリテンダーズ、エレクトリック、ザザ、モデストマウス、ザクリブスファンにも、とっても興味深いエピソード満載でおススメです。


やっぱり印象的だったのは、マーの子供が生まれた時に、プリテンダーズのクリッシーが、愛しのキッズを演奏してくれたことだったり、


息子のナイルは、ナイルロジャースからの引用だったり、


そのナイルが、ラーズのゼアシーゴーズが大好きだと言ったら、ラーズのボーカルが、マーの家にいる時に、その場で歌ってくれたり、


なんだかとてもステキです。


その他、マーだけが、マー一族の中でシティーのファンで後は皆ユナイテッドのファンだったり、


なんか最高ですね。


キャメロン首相のスミス好き発言の時のツイッター炎上だっだり、


アンリミテッドで、マンチェスター好き、英国のロック好きには、堪らない内容です。