船橋で人気という将泰庵(駅前店の方)に行ってきました。当日の休日に予約したので17時半から19時前までの限定。連れと2名で行ったので、1時間半もあれば十分です。
日本橋室町や人形町の「肉の切り方」みたいに肉の切り方が面白い焼肉です。と言ってもこっちの方が古いだろうから、向こうが真似したのかもしれません。
●料理・味
今回は初回利用ということで、お肉は、お勧めという花咲タン塩2900円と赤みのすだれステーキ1,800円をメインにランプ肉1,600円と炙り牛刺し1,900円。
他は白菜キムチ、ナムル盛り合わせ、赤の卵雑炊に2名で3杯のアルコールドリンクで計13,770円でした。
最近流行りの肉にはあまりタレをつけず、切り方で工夫して、最小限のタレ・塩。わさび・レモン等で食べるというスタイルですが、個人的には、生肉を仕込みしてある方が好みではあります。
タン塩は綺麗に碁盤の目に切ってあるので、肉厚なんだけど中に火が通りやすく、軽く炙るだけで十分。わさびをつけてさっぱりと味わいます。
すだれステーキは、綺麗に斜めに包丁が入れてある。これも食感が普通のステーキと違って面白い。
意外に美味しかったのは、白菜キムチ。旨味の十分行き渡った熟塾のタイプでこれは私好みです。
●雰囲気・味
一部、接客に不評の口コミを見ましたが、全くそんな気配なし。
3名の若いメンバーではありますが、皆さんスマイルバッチリで気持ちよく丁寧な接客。高いお肉を出してるんだから、やっぱり働いている方も気合入るでしょう。そんな印象です。特にコース物を頼むとお肉も店員さんが焼いてくれるので(我々はアラカルトでしたが)、余計に接客にも気合が入ると思います。
店内は2回に位置し、入り口にお肉の塊がショーケースに展示したあるなども今風ですね。
間口は狭く、細長い店内ではありますが照明明るく、開放的なお店です。