パリサンジェルマンの革新とメッシ依存のバルセロナの凋落 | 52歳で実践アーリーリタイア

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52歳で早期退職し、自分の興味あることについて、過去に考えたことを現代に振り返って検証し、今思ったことを未来で検証するため、ここに書き留めています。




パリ・サンジェルマンがスペインの戦術王、ウナイ・エメリ監督に変わって、こんなに変わるんですね。

ゆるゆるだった、バルセロナもどきのチームが、シュアで固くて、しかも得点もできる、攻守にディスシップリンを感じる実にいいチームに変身。

監督の仕事というのは、すごいもんで、エメリはもちろん、サンパオリやグアルディオラ、クロップなどもみんなそうですが、監督の仕事によってガラッとサッカーが変わってしまう。

サンジェルマンなんか、昨年より戦力落ちているのに、むしろそのことによって、逆に強くなったという印象。

もしかしたら、バルセロナもメッシがいない方が、逆に11人全員が戦術的になって、サン・ジェルマンのようにシェアなチームになり、強くなるかもしれない。

バルセロナもそろそろ、思い切ってメッシとお別れする時期かもしれない。

特にカバーニの動きをいていると、飛び抜けて点は取れないけど、そこそこ点を取ってくれて、しっかり守備含めた戦術的な動きをしてくれる選手の方が、むしろバルセロナ的フィロソフィーを極めることができるかもしれない。

この分だとバルセロナは、今年のタイトルはコパデルレイのみか。