シンガポールの小籠包とは「京華小吃」(1回) | 52歳で実践アーリーリタイア

52歳で実践アーリーリタイア

52歳で早期退職し、自分の興味あることについて、過去に考えたことを現代に振り返って検証し、今思ったことを未来で検証するため、ここに書き留めています。

銀座駅近くにありながら、裏路地にある小吃。

まさに小吃らしいお店なんですが、標準的な小籠包と巻物系餃子と麺類に特化したお店となっており、一般的には中華料理屋は小吃含めてメニュー豊富ではあるものの、ここはメニューが非常に少ないという点で珍しいお店です。

⚪︎料理・味
4人で訪問し、小籠包は3人前、餃子2人前、水餃子1人前、ほうれん草炒め、くらげの前菜、サンラータンメン2杯、担々麺1杯にビール各4杯にウーロン茶に紹興酒をボトル一本と追加で2杯頼んで約15000円でした。

小籠包は、皮は厚めで中のスープは、程よい温度に調整され、他のお店のようにアツアツで舌が火傷するようなスタイルではありません。
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餃子は、皮を巻いて、途中でカットした、ちょうどお寿司の巻物のような感じ。中の具があふれんばかりのボリューム感で、これは秀逸。
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水餃子も同様、中の具のボリューミーな感じ弾力のあるお肉が美味しく、実は2枚看板の小籠包と焼き餃子よりもこちらの方がオススメか。
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くらげの前菜は、ちょっと味が薄く、くらげのコリコリ感のみ。もうちょっと何かしらの味をつけたほうが良い。
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サンラータンメンは、旨みが薄く、カタクリが強すぎて、スープの状態がイマイチなので、お勧めしません。
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⚪︎サービス・雰囲気
中華料理のお店には珍しく、日本人のみの給仕。バイト君・バイトさんのコンビで、卒なくこなしていました。

店の雰囲気は、明るい開放的な大きな窓が大きな間口に沿ってあり、気持ち良く食事ができます。家具類は小吃らしいシンプルで簡素。

短い時間で、飲茶をさくっと食べたい人向けのお店です。

京華小吃中華料理 / 東銀座駅銀座駅銀座一丁目駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0