日本が完全な独立国でない事実をできるだけ隠したい政府 | 52歳で実践アーリーリタイア

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52歳で早期退職し、自分の興味あることについて、過去に考えたことを現代に振り返って検証し、今思ったことを未来で検証するため、ここに書き留めています。

なんとなく、安保法制も、普天間基地の辺野古への移設問題も、戦後の敗戦からアメリカの占領以来、日本がアメリカから完全な自主権を獲得できていないという事実を国民に知らせたくない、という問題が、日本の国民への説明不足につながっているのではと思っている。

辺野古への移設も日本とアメリカの間では合意していること。

これを覆すことはありえない。日本国にとって、選択肢はないということ。

今回の集団的自衛権も、アメリカから要求されれば、逆らうことはできない。

でもこの事実をもって、政府が推進する理由にしてしまうと、国の形が成り立たなくなる。

国民を抑えることができなくなる。

一番の理由である「アメリカと約束してしまったから変えられないんです。もう1回アメリカと交渉しても、話しても全く交渉の余地はないんです」ということでしょう。

残念ながら。。。