「アナログをいかにデジタル化するか」がキモ | 52歳で実践アーリーリタイア

52歳で実践アーリーリタイア

52歳で早期退職し、自分の興味あることについて、過去に考えたことを現代に振り返って検証し、今思ったことを未来で検証するため、ここに書き留めています。

仕事をしていると、いかにアナログのデジタル変換を効率化するか?がコスト削減のキモだと思っている。そんな中、一般社会も実は、「アナログからデジタルへの変換」とは一体どう言うことか?興味がわいている。

世の中に存在する物は、当たり前だが全てアナログの世界。つまり、自然界はアナログの世界。

一方、ヴァーチャルな世界含めてデジタルの世界は、全て人工の世界であり、人間が何かしらの方法で、アナログをデジタルに変換することで成り立っている世界。

つまりデジタルの世界を仮にもっと推し進めるとしたら、いかに簡単に(=コストが安く)、アナログをデジタルに変換するか?がキモとなる。

アナログからデジタルに変換するには、センサーを使う方法、人間がパンチ入力する方法の2種類あるが、コスト削減する為には、いかに人間がパンチ入力する方法を減らしていくか?がデジタル化のキモになる。

その為には、パンチ入力コストを減らす為に、一度デジタル化した情報は、できるだけ使い回ししていくことが重要だ。

その為には、できるだけ情報の標準化、プラットフォーム、アプリ、通信方法、通信する形式や順番、言語などなど。

このレベルでは「仕事」のカテゴリーで語る内容にとどまるが、社会全般で見た情報革命というのは、「アナログ化⇒デジタル化」にむけたコスト削減が情報革命に向けたキモになるということだ。

あるいは、センサーの技術革新によって、自動でデジタル化していくこと。

この二つが進むことが、デジタル化にとっての必須条件になるということだ