仕事をしていると、いかにアナログのデジタル変換を効率化するか?がコスト削減のキモだと思っている。そんな中、一般社会も実は、「アナログからデジタルへの変換」とは一体どう言うことか?興味がわいている。
世の中に存在する物は、当たり前だが全てアナログの世界。つまり、自然界はアナログの世界。
一方、ヴァーチャルな世界含めてデジタルの世界は、全て人工の世界であり、人間が何かしらの方法で、アナログをデジタルに変換することで成り立っている世界。
つまりデジタルの世界を仮にもっと推し進めるとしたら、いかに簡単に(=コストが安く)、アナログをデジタルに変換するか?がキモとなる。
アナログからデジタルに変換するには、センサーを使う方法、人間がパンチ入力する方法の2種類あるが、コスト削減する為には、いかに人間がパンチ入力する方法を減らしていくか?がデジタル化のキモになる。
その為には、パンチ入力コストを減らす為に、一度デジタル化した情報は、できるだけ使い回ししていくことが重要だ。
その為には、できるだけ情報の標準化、プラットフォーム、アプリ、通信方法、通信する形式や順番、言語などなど。
このレベルでは「仕事」のカテゴリーで語る内容にとどまるが、社会全般で見た情報革命というのは、「アナログ化⇒デジタル化」にむけたコスト削減が情報革命に向けたキモになるということだ。
あるいは、センサーの技術革新によって、自動でデジタル化していくこと。
この二つが進むことが、デジタル化にとっての必須条件になるということだ