周永康の失脚は権力闘争の賜物 | 52歳で実践アーリーリタイア

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52歳で早期退職し、自分の興味あることについて、過去に考えたことを現代に振り返って検証し、今思ったことを未来で検証するため、ここに書き留めています。

中国共産党最高幹部の一人だった、周氏の拘束は、間違いなく、収賄の名を借りた習近平主席の権力闘争の賜物だろう。

百花斉放、大躍進、文化大革命などなど、毛沢東が主導してきた中国共産党の歴史は、権力闘争の歴史。中国共産党のスローガンやキャンペーンは、すべて権力闘争の武器として使われてきた。

当然、習近平就任後の、役人の収賄を使った今回の大粛正をみると、毛沢東時代から変わらない中国共産党政権の権力闘争は、続いているということだろう。