北海道旅行で、白老町の方に行くと言ったら、地元出身の知り合いが「ランプ亭」「マルトマ食堂」「牛の里」がお薦めとのこと。
ランプ亭の海鮮と迷いましたが、白老牛の「牛の里」選択。これだけの質のお肉で、このお値段なら納得。でも、自分で焼くスタイルよりも、プロの料理人にちゃんと焼いてもらう方が自分好み。
でも、その分値段が安かったと思えば納得ですが。
○味・料理
みてのとおり、サーロインステーキは生のまま登場し、炭火焼で自分好みに焼き加減を調整します。やっぱり自分で焼くより、プロに焼いてほしいな。
セットで、ご飯・サラダ・テールスープも注文。せっかくですからテールスープは注文お薦め。あっさりしながらも旨味しっかりのスープ。
炭火は、本格派ですが、他の焼肉店のように煙を吸収するテーブルではないので、結構店内はモクモク状態。
今話題の産地誤表示もないであろう。ちゃんとお肉の出所がシートでみられます。
連れはお買い得の焼肉ランチ2,100円
○サービス・雰囲気
地元の方が運営する店なのでなんかアットホームな感じ。特別感もなく、日常使い的雰囲気のお店のイメージ。天井高く、上にはたくさんの換気扇があるものの、混雑時にはモクモクしてたので、まだ不十分か。
店内は意外に広く、お一人様用大テーブルの他、各種テーブル・座敷あり。
以上、白老牛堪能。霜降り状態は粗い感じで、ダイナミックなお肉の印象。ごちそうさまでした。
○番外編
これが白老牛。作物の育ちにくい土地柄の白老町にあって、島根から種牛を取り寄せ、地道に黒毛和牛を育ててきたのだそうです。北海道らしい広大な牧場で、のんびり牧草を食べてました。