サッカーの岡田日本代表前監督が、FMラジオのJウエイブで環境問題に関する講演会を行っていた。
環境問題の本質は、循環が止められてしまうこと。地球の歴史46億年のなかで培われた化石燃料が、たった300年(産業革命以後)で、使い果たそうとしているのは、どうみてもおかしいと言うのだ。
僕はそれがなぜおかしいのかさっぱりわからない。循環しようがしまいが関係ない。地球はあるがまま、そのまま、存在するだけ。あるがままに時が経つまでだ。
そこに奇妙な生物「人間」が、温暖化はけしからん。化石燃料を使うのけしからんという。そんなの地球は関係ないじゃん。人間が生きようが絶滅しようが地球はあるがまま、関係ないでしょ。化石燃料だって生き物の死骸だと思うんだけど、そんなのあろうがあるまいが地球には関係ない。
だから、地球にやさしいってのは、そもそも、やさしいも何も、地球はあるがまま。そんなの人間が勝手にああだこうだ言ってるだけでしょ。
多分、人間が生き続けられる環境を維持することを環境問題と言うのなら、まだ分かるけど、人間とは関係なく、いまの環境を維持して行くのが大事だなんて言ってる人は、ますますよく分からない。
それだったら、人間が住めない生き物がいなかった時代とか、人間が住みにくいであろう氷河期とか、恐竜の生きた時代とかあっちゃいけないの。余計分からなくなる。
そもそも地球の歴史は、循環していない。ずっと変わり続けている。
人間が絶滅しないよう、温暖化防止ってのも分からない。暖かくなった方が、食料生産量が増えるんじゃないの。その方が、毎年何百万人も餓死する人たちを救うことができるんじゃないの。その方がいいと思う。多少海水面が上昇して土地がなくなっても、食料生産量が増えた方がいいと思わない?
本当に温暖化ガス防止問題は何のためにやるのかさっぱり分からない。既得権益を守りたい人達の勝手なでっち上げ?発展途上国に負けないための先進国の陰謀?
本当によく分からない。