今年音楽界で一番大きなニュースは
自分的にはBABYMETALのNEWアルバム発売・復活でしょうかね!
kawaiiの象徴だったYUIMETAL(水野由結)が2018年脱退。
↑の動画とか最強だと思うyuimetal
この曲自体クオリティ高いよね。
「パラパラ」「マハラジャ」の要素にドラゴンアッシュばりの「ラップ」、「アニメ調」にハードロックのリフ、激しいダンス、デスボイス、アイドルの要素。
いいねを筆頭に1stアルバムは1曲目から全部聴ける名曲が多かった。
インドネシアでは別人がカバーしてるだけでこんだけ盛り上がってます!!↓
1stアルバムからのシングルカット「Gimme chocolate!」がネット配信から世界中に火がつき・・
欧米のメディアは彼女らが「本物かどうか?Live in Sonisphere Festival UK 2014で確かめる必要がある」と。
Live in Sonisphere Festival UK 2014
15歳ー17歳のメンバーが完全アウェーなイギリスで圧巻のステージ。
舞台袖のこのフェスに参加してるバンドの顔ぶれも凄いし、そんな彼らも驚愕してるのがまた凄い!
「earMUSICでメタリカを8年担当した後、BABYMETALのEU盤を担当するジョナサン・グリーンは「Sonisphere FestivalでのBABYMETALは驚異的だった。バックステージにいたんだけど関係者がみんな立ち止まっていたよ。何なんだこの3人組は!?って感じで、小さくて、ヘンテコな衣装を着て、でも本当に存在感があって、政権交代っていうかね、新しい子達が登場して、古いやつらが敬意を表してるんだ。ロックという音楽においてすごく重要な瞬間だった」
2年後の世界中が注目するロックフェスDownload Festival 2016は貫禄のステージ↓
2ndアルバムから「karate」を披露し、圧倒的なマイクパフォーマンスも見事でした。
来年もこのフェスに参加決定らしいですが・・スケジュールがハード過ぎませんか・・と心配。
個人的には「Awadama Fever」も好きです。
80年代風な曲調と歌詞、中間のハードロックなリフ、懐かしさを感じます↓
この2ndアルバムでYUIMETAL(水野由結)が脱退。
どうなるの?と思っていました。
でもこの3人組と「神バンド」と言われるバックの演奏者の評価は今でも高いです。
メタルゴットRob Halford との競演とかリアルジューダスプリースト知ってる世代からすれば仰天でした!!
「“メタル・ゴッド”ことロブ・ハルフォードは2016年7月にBABYMETALとの歌唱を披露[270]した上で「BABYMETALはメタルの未来」と評しており、具体的には「ジューダス・プリーストの他の連中も、(彼女達が)ジューダス・プリーストをヘヴィメタルのルーツと認識している事にとても心踊らせているよ。そして(BABYMETALの三人を手で示しながら)未来はここにある。」と語っている」
そして今年、元・モーニング娘。の鞘師 里保
博多華丸・大吉の博多華丸(47)の次女・百々子
さくら学院の藤平 華乃
をアベンジャーに迎え、再び3人体制に復活。
N3rdアルバム『METAL GALAXY』はアメリカの音楽チャート・ビルボードにおけるアルバム総合チャート「Billboard TOP 200」(10月21日付)で、日本人史上最高位となる13位を獲得したのも広く話題を集めた。歴史をたどれば、1969年に坂本九が記録した14位を56年ぶりに更新。
いやぁー宇多田ヒカルがデビューした時さぁ、「これは世界で戦える歌唱力」と思っていたけど、最高位が69位だったんだよね。
でメタルの分野で言えば皆無で、イングヴェイ マルムスティーンやデイヴ・ムステイン(メガデス)は80年代ー90年代に日本のメタルについて「日本人は日本人らしく演歌でも歌っていろ」的な批判的なコメント残しているんだよね。
そんなデイヴ・ムステインが上の映像の舞台袖でBABYMETALのステージに驚愕してるのみると何か嬉しくなるね。
学生時代好きだったガンズ&ローゼズ、メタリカとも同じステージに立っているBABYMETAL。凄すぎ。
激しい曲調の中に少し80年代アイドル風の歌詞やフレーズを入れてるのも絶妙。
あとSU-METALのカリスマ性・表現力・目力↓
She is Queenとも卑弥呼とも称されてます。