20代の頃、絵画に没頭して
ある先生を師事し
絵を描いていた時期がありました。
写実的な流派ではなく
抽象的な絵を描くグループでした。
でも
ピカソとか
ブラックとか
有名になる前は
きっちりした絵を描いていたのです。
「基本ができて、はじめて崩した絵を描ける」
そんな言葉をふと、SNSを眺めていると思い出しました。
写真に関しては
ポートレートに関しては
被写体さんに対する「思い」を照れずに撮りたいなぁ・・と。
大阪のインテリやく○風素適カメラマンさんが
「なにより僕の写真を好きと言ってくれたそのモデルさんが、僕の小さな一枚の写真の世界で、孤高の存在になって貰えるよう頑張りたい。」
書いていたように。
荒木経惟(アラーキ)氏が
「撮った時の関係性とか、この時代とか幸福な一瞬とか・・照れずにマジメにシャッターを切る」
と著書にあったように・・
ボクもそろそろ始めなくちゃネ