やはり名作ですねえアップ

この脚本、主演のマット・デイモンがハーバード大在学中に書きはじめたものだというのだから驚きです。

頭も良くて、脚本も書けて、演技もできる。

天はニ物も三物も与えてる気がしますあせる


この映画ではいいセリフがたくさん出てきて、もし私が高校生ぐらいだったら、心に響くセリフがたくさんありました

特に印象的だったセリフは、ショーンがウイルに「君は何がしたいのか?」と尋ねるシーンです。

「君はいつも嘘を巧みに並べるが、この単純な質問に答えることができない・・・、わからないから。」

そう、彼は天才とは言ってもまだ子供。思春期に誰もが抱える悩みですよね。

彼も本からたくさん知識は得ていますが、経験は足りません。


最終的に彼は仕事のオファーを蹴って、彼女の元へ向かいます。

このエンディング、私はとってもよかったなあと思います。

色々な楽しい想像をさせてくれます。


きっと彼女の元で楽しくも苦しくもすばらしい経験をするんだろうなあ。

そして色々な経験を積む中で、自分の本当の道を見つけるんだろうなあとかアップ


今の私が共感するのは、ショーンとランボー教授が口論するシーンですね。

「今、君が焦ったらぶち壊しだ。」

「彼に負け犬になってもいいなんて吹き込むな」

「彼を負け犬にはさせない」

「なるもんか!」


まるで子を思う親の夫婦喧嘩です。

きっと将来私達夫婦もこういう喧嘩をするかもしれませんにひひ



あっちょんの映画生活