金曜日の夜 accuxman は へとへとなのです。
へとへとではすまずに へろへろになってしまっては困るので、
そんな金曜日の夜は
ご近所さんで美味しい珈琲をいただいて ひと息いれるのですよ。
スコット・ハミルトン&パオロ・ビッロ・トリオ
Scott Hamilton & Paolo Birro / Aldo Zunino / Alfred Kramer
Ballads for Audiophiles / fone JAZZ 111/1Lp (2016年11月 伊)
今宵 閉店間際の 珈琲屋あのころさんでいただいたのは、
新作のブレンド ムーン・リバー なのです。
焙煎はフルシティーロースト accuxman には かなり深いのです。
とはいえ 苦味は感じないのです。仄かに甘いのです。ふは~
金曜日の夜なので いいのですよ いいのですよ。コクと甘み。
ガッッツン!とくるくらいで ちょうどいいのですよ。
で、
ムーン・リバー といえば、
1961年の米映画『ティファニーで朝食を Breakfast at Tiffany's 』
オードリー・ヘップバーン Audrey Hepburn
アカデミー賞(ドラマ・コメディ音楽賞)受賞曲
なんて 枕詞ばかりが付きまとうのです。
でも ほんとうのところは
ヴァースなしのワルツだったりするのです。
でも ほんとうのところは
幼なじみ ~ huckleberry friend ~ への想いがこもっていたりするのです。
ラヴソング というよりも ちょっと違ったりするのです。
まぁ いろいろです。
なぜか、496枚限定プレスなのです。なんで、500枚でないの?
そいうことはさておいてしまって、
ハミルトンのテナーは心地好いのです。
ムーン・リバー Moon River も吹きすぎず。
まるで 三寒四温の 四温の二日目のようなのです。
春近し。
こういふ おとななおとこ になりたいんだけどなぁ。