あけましてありがとうございます 2018 | Jazz at Analog Blog  ~ Greetings to you from accuxman's world ~

 

新年早々 昨年のお話しなのです。

 

それは、

まるで 運命の糸に導かれたような 出来事だったのです。

 

それは、

2017年11月26日 BSプレミアムで放送された番組で、

 

それは、

2016年7月3日 ロンドンのハイド・パークで行われた野外コンサートで、

 

それは、

1971年 キャロル・キングがリリースした名盤「つづれおり」の全曲再現という企画ライヴ。

 

それは、

遅れ馳せながら 人生初めてのキャロル・キング体験で、

巷間云われるように こころを鷲掴みされて

案の定 堰を切ったように溢れでる涙に

必死に声を殺して 小刻みに震える肩に 小さく ひとつふたつ 深呼吸するのです。

 

 

音譜

 

 

時間を遡れないことを 真剣に悔やんだのです。

2016年の手帳を引っ張り出して あの日あの時何をしていたんだっけなんて。

あほや。

途方に暮れる寸前に ようやく思い直して、

まずは キャロルさんの公式ショップで 当日の公式プログラムを入手するのです。

 

Carole Kinng Performing Tapestry - 3rd JULY 2016 HYDE PARK , LONDON -

 

当日のセトリはこちら ☟

公式プログラムの12頁

 

公式プログラムの6頁(ほんとうはネットに載せちゃいけないのかな… ごめんなさい)

 

プログラムを片手に

コンサートのTシャツを着て、観ると、聴くと、

ほんのちょっとは 時間を遡れるのです。。。

 

公式ショップで購入したTシャツのデザイン(一部)

 

 

蓄音機

 

そして そして 好きになれば好きになるほど、

 

やっぱりアナログ盤で聴きたくなるのです。

 

で、

 

Discogsでチェックすると アララ たくさん たくさん あるのですね。

 

リリースされたのが1971年ということなので、

ここはひとつ オリジナル盤を追うのではなく、

音質の良い(とされる)再発盤を探すことにしたのです。

 

で、

往きついた先は やっぱり これ☟ なのです。十分、満足なのです。

 

Carole King  「Tapestry」  ( Mobile Fidelity Sound  Lab  MFSL 1-414 )

 

 

 

デジタルソフトはこちら。

 

ほんとは Blu-rayが欲しかったのだけれど、BD盤は輸入盤だけなのです。

 

歌詞やMCの日本語字幕がきちんと出るのは、現状この☟DVDだけなのです。

キャロル・キング 「つづれおり:ライヴ・イン・ハイド・パーク」

ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル SICP 31074-5

 

でも心配ご無用でした。音質的にも十分満足なのですから。

 

 

お年玉

 

【おまけ1】

コンサートへのオリジナルキャストの特別ゲスト出演もあった

ミュージカルはこちら☟

 ☝ 公式プログラムの裏表紙裏

 ☝ 公式ショップで購入したTシャツのデザイン(一部)

 

 

【おまけ2】

アン・バートン Ann Burton で超有名な 泣けるアノ名曲が

キャロルさんの作品とは、びっくり びっくり

ごく最近まで 知らなかったのです。

今回のコンサートの後半 「ゴフィン&キング・メドレー」でも歌われていますよ。

ぜひ、お聴きくださいませ。

 

Ann Burton 「Blue Burton」  ( artone MDJS-3063 )

 

 

正月

 

 

ということで、

 

本年もよろしくお願いいたします。