Conversation 3

続いて、IMでの対応例です。

Aさんは
Becky(ベッキー)にIM(Instant Message /インスタントメッセージ)を入れました。
ちょっと彼女にあって話しがしたいのです。


A: hello Becky, how are you?
B: doin good!! how R U?
A: good
B: good
A: i have to talk to u
B: ok I will tp u



では、一行ずつ解説です。

A: hello Becky, how are you?
「こんにちはBecky。どう、元気?」

まずは無難なあいさつからです。



B: doing good!! how R U?
「元気よ!あなたは?」

「doing good!!」では「I'm」を省略して使っています。「good」以外にも「fine」「okay (ok)」「great」が使えますよ。

そして「how R U?」では、
are「R」、「you「U」と省略形で使っています。


A: good
B: good

「元気よ」
「よかった」

おやおや、お互い
「good」の応酬ですか。でもこれで立派に会話が成立しているから不思議ですね。 


A: I have to talk to u
「ちょっと話しがあるんだけど」

ちなみに「have to ~」だと、自分の意志により~しなければならないと感じるニュアンス。これが、「need to ~」になってくると、周りの状況等も考慮した必要性が絡んで来ます。さらに、「must
」になると、義務によって生じる必要性となって来ます。


B: OK I will tp U
「じゃあ、テレポで呼ぶわね」

おっと、ここでも「tp (teleport)」を動詞として使っています。
逆に自分をテレポートで呼んで欲しい場合には、「please tp me」となりますね。
前回の
「IM」同様、その行為を指す名詞をそのまま動詞として使える事を覚えておきましょう。
Conversation 2

次は、とあるカジノの入り口付近での会話。おや?この人達はいったい何をしているのでしょうか。

A: hello can u please tell me what u r doing?
B: yes we are scrubbing to earn money
A: oh can i get a bucket?
B: you can have this bucket after me
A: thank u new to this iwill go and wonder around!
B: np i will IM you when i finish

B: April i am finished!! do U wanna try now?
A: yes please
B: good luck
A: thank u
B: you can earn 2$L for 10 min
the longer you stay the longer you will earn
A: lovely that's what i want!!








では、一行ずつ解説して行きましょう。

A: hello can u please tell me what u r doing?


「こんにちは。何してるのか教えてくださる?」

先ずは順当なご挨拶ですね。

can u please tell me」と「what u r doing?」、この2つの構文、後ろの方は従属節と呼ばれます。この場合、従属節の語順は、疑問形ではなく、普通の肯定文の語順になりますので気を付けましょう。

例文をあげますと、
I don't know what I should do. (何をしていいのか分からない。)
Do you know where he lives? (彼がどこに住んでいるのか知ってる?)
I wonder why she was so angry. (彼女、どうしてあんなに怒ってたんだろう。)

また、「u」は、もうご存知でしょうが「you」のこと、「r」は「are」の省略形ですね。


B: yes we are scrubbing to earn money

「うん、僕たちお金稼ぐために、掃除してるんだ。」

scrubbing」つまり「scrub」は、「ゴシゴシ」と何かを洗うことですね。
同じ洗うにしても、表面を布や紙で軽く拭き取る場合は「wipe」、水でじゃぶじゃぶ洗うのは「wash」ですね。さらに、そう言ったものを総称してきれいにする事を「clean up」といいます。

そして「to earn money」、ここでの「to」は、あとに続く動詞「earn」を修飾するための不定詞ですね。

toつき不定詞は、「to + 動詞の原形」(否定形は「not to + 動詞の原形」)の形で表され、通常、名詞的、形容詞的、副詞的の3つの用法があります。

この場合は
、動詞「earn」を修飾する副詞的用法になります。ということは、to earn money」「お金を稼ぐため」に、「we are scrubbing 」つまりゴシゴシと洗うわけです。

不定詞の詳しい解説は<http://www.eibunpou.net/08/chapter18/18_1.html>をごらん下さい。


A: oh can i get a bucket?

「あら、私もバケツくださる?」

ここでバケツの登場です。「can I get」で、あとに続く名詞「a bucket」バケツを手に入れたいわけですね。
どうやら、バケツを手に入れる事によって、お掃除するアニメが作動するスクリプトようですね。

B: you can have this bucket after me

「ボクが終わったら、このバケツ使ってもいいよ。」

なるほど。どうやらこのバケツは数が限られているようですね。

you can have ~」または、「you can get ~」で、「~を使っても良いよ」「~を自分のものにしても良いよ」と言う意味になります。havegetの代わりに「take」を使えば、「~を持って行っても良いよ」となりますね。

もしあなたがショップのオーナーや店員さんで、英語圏のお客様が買い物に来た場合、
フリーやデモのアイテムがあれば、you can have~you can take~」と言って勧めてあげましょう。

また、お買い物中のお店で、フリーや
デモのアイテムが欲しければ、「can I have ~」「can I take ~」というふうに、お店の人に聞いてみましょう。


そして「after me」。つまり、このBさんが使い終わった後でというわけですね。


A: thank u new to this i will go and wander around!


「ありがとう、新顔だもんね。じゃあちょっとぶらついて来るわね。」

この文章、実は「thank u」の後にカンマが省略されてます。

その次の「new to this」とは、「I'm new to this」と、これも「
I'm 」が省略されています。この「be new to ~」は、~を体験するのは初めてである、~の新顔だ、という意味なのです。

wander around」はぶらつくことですから、「I will go and wander around!」で、ぶらつきに行くということです。


B: np i will IM you when i finish

「いいよ。終わったらIMするね。」

np」は「no problem」の省略形ですね。注目点は「I will IM」と、IM(Instant Message)が動詞として使われていることです。


しばらくして、BさんからAさんに
IMが入ったようで、Aさんは同じ場所に戻って来ました。

B: April i am finished!! do U wanna try now?

「終わったよ、エイプリル。じゃあ、やってみる?」

あっ、Aさんのお名前は「April」だったんですね。

I am finished」は、「終わったよ」ですね。
特に何が終わったかは、すでに両者の間では周知の事実なので、省略されています。

finished」の代わりに「done」を使って「I'm done」にすると、「ごちそうさま」や、「へとへと」というニュアンスになります。

do U wanna try now?」で「試してみる?」ですね。ちなみに「wanna」は「want to」の短縮形ですが、これを使う場合、主語が「I」「you」であれば、そのまま「want to = wanna」で良いんですが、主語が三人称、つまり「he」「she」や「it」などになった場合は、当然「wants to」となるため、「wanna」とはなりません。ですから、he wanna ~」というのは間違えですから、この点を注意してこの短縮形を使うようにしましょう。

A: yes please

「はい,お願いします」

do U wanna try now?」の問いに対して、「yes please」と応えているところが興味深いですね。これは、単に「do you」に対する返答ではなく、立場を代わってもらう状況に対して「please」を使っているのですね。

B: good luck
A: thank u

「がんばってね」
「ありがとう」

good luck」に対しては、必ず「thank you」または、「thanks, I'll need it」で応えましょう。間違っても「yes」で応えないよう注意して下さい。

B: you can earn 2$L for 10 min. the longer you stay the more you will earn

「10分で2L$稼げるよ。長くやればやるほど、多く稼げるからね。」

なるほど~。皆さん、もうお分かりでしょうか?このお掃除のアルバイトも、キャンピングやダンスパッドと同じシステムなんですね。

the longer ~, the比較級 (moreとlongerが一般的)~」これは、「長く~すればするほど、より~だ」という、定番の表現方法ですね。

A: lovely that's what I want!!


「うれしい!そうこなくっちゃ!」

lovely」は、「素敵」とか「うれしい」という感嘆詞。
that's what I want」は、「望むところ」「そうこなくっちゃ」という定番の表現です。
Conversation 1

では先ず、とあるカフェで交わさた会話からご紹介しましょう。
おや、何だかちょっと怪しいやつがお店に入って来たようです。





DK: Sara

DK: me pay 30L$ please

S: sorry DK not interested

DK: please


どうやらこの怪しいヤカラ、名前はDKというらしい。
そしてお店のスタッフはSaraちゃんですね。

DK: me pay 30L$ please

何とストレートかつ紛らわしい表現でしょう。普通われわれ日本人から見ると、「me pay」の時点でDKがお金を払うのかと思っちゃいますよ。本来なら「pay me」ですね。
でも、さすがSaraちゃん、最後の「please」で、DKがお金をせびっていると見破ったわけですね。

S: sorry DK not interested

おおお、さすがSaraちゃんは、「not interested」、「興味ないわね」って、さらりとかわしています。これは、「I'm not interested in what you are asking for.」を、スリムに短縮してるわけですな。

ここで使われている「not interested」という表現。さっきも「興味ないわね」と解説しましたが、このフレーズ、けっこういろんなシーンで活用できそうです。例えば女性アバターの皆さん。男性アバターからの執拗なお誘いに、辟易した経験はありませんか?そういう時は、すかさずこのフレーズで対処しましょう。

また、最近SL内で問題になっているいろんな詐欺行為やテロ行為。見知らぬアバターから何かを無理矢理手渡されそうになったら、このフレーズでさらりと、そしてきっぱりとお断りしましょうね。

DK: please

DKも負けじと「please」とさらに攻勢をかけていますね。しかし、Saraちゃんの毅然とした態度に、DKはすごすごと立ち去って行ったようです。