先週金曜日26日にいわゆるジャクソンホール会合が開かれました。その後開かれたパウエル議長講演では予想通りとされるタカ派発言でマーケットは大きく反応、ダウは1,000ポイントを超える大幅下落、金利も急騰しました。
アメリカは金融マーケットが正常に機能しているのでこのような事がキチンと起きます。今後中短期では金利はもう少し上昇、株と債券は下がるものと想定されます。円安ドル高も進むほか、オルタナである米国不動産、金、仮想通貨も厳しいでしょう。
さて、このような時の投資ですが、株と債券の売りから入るという事は十分にあり得ます。また、円安が進むのでドルを買う手もありますね。税金の注意は必要ですが。
日本の不動産は小康状態が続くと思われます。日本の金利は上がらないので。但し円安→円高の中長期のながれを考えて、外資の不動産購入があるので、少し上がる可能性もありますね。
BTCと金はドルベースなので、円安が進むと思ったより下がらない可能性があります。
ワタシは引き続き日本の不動産を物色するつもりです。金とBTCは大幅に下がれば購入を検討する予定です。実物の価格は上がるので、ポルシェ、フェラーリ、今下がっているロレックスなどの時計の購入も要検討ですね。
