こんにちは
桜の季節もそろそろ終盤
桜は散り際が
一番きれいと言いますが
人生の去り際も
美しくありたいものです
↓先日ライトアップされた桜を見に行ってきました
さて
今回の葬儀ナレーション例は
「耳の不自由な方」です
聴覚障害者の方のお葬儀の際に
参考にしてみてください
★この世に生を受けた時から
音のない世界に生きてこられた○○様
私達には想像もつかない出来事や
ご家族にも見せない苦労
切ない経験もおありだったことでしょう
しかし
何事にも前向きに励み
ご自身の道を
まっすぐに歩んでこられた故人様
真面目で
少し頑固なところもあって
眼差しには
意志の強さを感じさせる
輝きが宿り
屈することなく
今日まで頑張ってこられました
3人兄弟の長女として
皆に頼られ、慕われる存在
仕事にもコツコツ励み
行動力も人一倍で
世界一周の船旅に一人で申込み
各国の遺跡や名所をまわって
沢山のお土産を持って
目をキラキラ輝かせながら
帰ってこられたお姿が
懐かしくよみがえってまいります
ちなみに
生まれつきではなく
途中から耳が不自由になった方の場合は
最初の2行を
下記のように変更してみるのも良いかと
耳が聞こえなくなり始めたのは
社会人として
新しい生活を迎えようかという頃でした
状況に応じで
いろいろアレンジしてみてください
ご参考になれば幸いです
最近
耳が不自由な方にスポットをあてた
ドラマが放送されましたね
川口春奈と目黒蓮の「silent」
吉高由里子と北村匠海の「星降る夜に」
ちなみに両方
毎回キュンキュンしながら
観てました