海外旅行で現地のSIMカードを使うためには、次の4つを準備


①先週行ったのは持っているiPhoneのSIMロック解除とiPhone本体の再設定(昨日現在では、新しいSIMを用意していなかったのでi cloudにバックアップしてから初期化してからのバックアップからの復元という工程でした)



これで SIMフリーのスマホは確保できたわけです。


残る3つですけど



②海外用SIMカード

これは旅先で手に入れる方法と国内で手に入れる方法がありますよね


ウラジオストクの空港でSIMカードを買う事はできるみたいで20日以内(制限付)10日以内(制限無し)でしたら500ルーブル=約850円ほどで買えるらしいです。

まぁ。日本語は通じる訳ではないそうですけどね

中学生英語で十分みたいです。


場所的にはパッケージクレームのところを出た所に赤い看板で「MTC」というお店があると、聞きました。

営業時間は10時から20時まで。


入国して買うときのメリットとしてはスマホを渡して初期設定して使えるようにしてくれるケースが多いということですね。

それに後で述べますようにフェイクカード若しくは不良品が会ってもその場で変えて貰えるという事です。

逆にデメリットとしては、お客様で混んでいる場合がある、現金しか使えない(ルーブルのみ)、という所でしょうか


では、入国する時間が20時を過ぎる場合は、どうでしょう

日本で購入しておくという手があります。

これはAmazonのページ画像ですけど6日間 680円送料込みというのが最安値


ウラジオストクの旅行が2泊3日,あるいは3泊4日ならばこれで十分。

メリットとしては到着時にあらかじめSIMを交換しておけばウラジオストクに到着して電源入れて初期設定をすればすぐに使えるということです。

デメリットとしては、SIMカードを自分で交換して初期設定をしないといけないという事。まれに不良品に当たるとフェイクカードと表示されて使えないという事。Amazonで発売されている会社は東京都内なんですけども前にアジア旅行でSIMを購入した際フェイクカードで後で交換してもらった事があるんですよ。

まぁフェイクカードに当たる確率は宝くじで1万円に当たるくらいもないらしいので保険的には予備で購入しておくのも手かなと思います、使える時間ですけどこれは使用を始めた日を1日としますので、例えば現地23時59分にセットしてしまうと1分だけで1日が終わります。

このカードはモスクワ時間基準で6日間なんで、日本時間から見たら6時間戻す感じになります。

そしてややこしいことにウラジオストク時間はモスクワに比べると7時間戻すことになるんだとか


購入してから思ったのは、iPhoneの場合ですと基本今のはnanoサイズなのですが型から外すのが少し手間というくらいかな、焦らず慌てず正確にで行えば良いですね、もしくは飛行機に乗り前に外してSIMカードケースに入れておくとかですね!

私はとりあえず1枚はこの形で準備しました。


SIMカードの説明書にはカードの挿入は利用可能国現地にてお願いします、利用可能国以外で挿入した場合、プラン適用外の通信となりご利用頂けない場合がありますと書いてありました。



なので開通手続きは


(1)ウラジオストク到着後SIMを挿入


(2) アクセスポイントを設定

iPhoneの場合

ホーム画面から「設定」

モバイルデータ通信をタップ

モバイルデータ通信をオンにスライドする。

あとは自動設定される。

自動設定されない場合は

名前 megafone

APN   internet

ユーザー名  空欄

パスワード  空欄

認証方式 CHAP


(3)※926♯ へ発信してから再起動


これで使えるようになるとの事



③ SIMピン

そうこちらはスマホからSIMカードを外す時に使うもの。スマホを購入した際についていますよね


SIMカードは端末に直接挿入しているわけではなく、専用のトレイに乗せて挿入する形になっており、このトレイを取り出すのにSIMピンが必要になります。

このようにトレイを利用することで、取り出す際にSIMカードを傷つけにくくなっています。

iPhoneもSIMカードを取り出す際にはSIMピンが必要になります。


手順としては

まずは端末の電源を「オフ」にしてください。

その後、端末側面に小さな穴があるので、そこにSIMピンを差し込み押せば、端末内のSIMカードが取り出せます。

その後新しいSIMカードと交換します。

そしてSIMカードを差し込んでください。

それから電源を「オン」にしてください。


ただスマホを買ってもそうそうSIMカードの入れ替えを行うわけではないので購入した際の箱の中に眠っていたり、そもそも何処かに行ってしまったと言う方も多いのではないでしょうか?


こんな時代用品として良く使われるのがクリップ形状もよく似ていますから、先端を伸ばして使うのもアリです。


④SIMカードケース

こちらは日常利用しているスマホの場合です、旅行専用であれば不要かもしれませんね

日本に帰ったらすぐにSIMカードを入れるかえるという場合、傷つけない、無くさないと言う意味からもケースがある方が安心ですからね。

AmazonなどでケースとSIMピンのセットが400円以下で送料込みというのもあるみたいです。上の画像のだとSIMピン2本セットで399円でした。