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悪女!
この映画の冒頭は
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暗きビルに侵入
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出てくる 出てくる
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次から次へと湧き出てくる男たちを拳銃で倒していく、覚醒剤ぽい物を作っている場所とかで怯えて蹲っている男も容赦無く撃ち殺し、やがて拳銃を失うと次は匕首を持ちかえて、ごついなりした男達が待ち受けているジム的な場所で初めてこの襲撃者が若い女性であることがわかる。
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最後のボスを倒し。その首にロープを巻きつけ地上にダイビングを敢行
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サイレンと共に警官に囲まれる
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やがて笑みと思える顔がクロースアップされ
冒頭の7分間にも及ぶワンショットのシーンが終わります。
なんだかこの笑顔、深作欣二の「バトルロイヤル」の冒頭に出てきた女の子の笑みとも共通する虚無的な表情にも見えましたね〜〜

この女性 スクヒ(キム・オクピン)は、その高い戦闘力から国家情報院の暗殺部隊にスカウトされ、10年に渡り訓練を受けその間女の子を出産。
冒頭の殺戮は、その女の子の父親シュンサン(シン・ハギョン)と、彼女の出身地延辺自治区で宝石を巡り義兄弟に殺された父と両方の復讐だったのです。
  退所前に日本刀を持つヤクザを死闘の末殺害し彼女は別の名前をもらい娘と引越し、10年任務を遂行すれば引退し娘と平穏な生活を送れると言われての事、もっともそれ以外の道は彼女にはないのだが。
  そんな彼女の事を見続けてきた男(ソンジュン)は、彼女と同じ日に同じ階に引越し偶然を装い接近。娘が赤ちゃんの頃から人形をあげたりあやしたりしていたからか娘が懐いてスクヒも、もし、自分に何かあれば天涯孤独になってしまう娘のことを思い男との結婚式を挙げる。
  その結婚式の日、任務が与えられたターゲットは、自分の父親が殺された後、父の義兄弟に連れ去られエロ親父と寝室にいたところ。このエロオヤジを暗殺したジュンサン子に出会い、彼のことを「おじさん」と呼び、暗殺者として育てられる中おじさんに恋心を抱いて結婚式を挙げた。
復讐の為ヤクザのアジトに乗り込んだ時に宿っていた娘の父親となったジュンサンだったのです。
父親の仇をうちにいき、顔を潰されて殺されたはずのジュンサンが生きていた!
  あまりのことに動揺して彼女は暗殺に失敗。
そして、、、、、。

スピード感のある映画でした。
映画館で見るときは音も大事ですね!
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