今日で2月も終わりですね。
「爆弾低気圧」が接近しているそうで、西日本は大変なことになっています。どうぞお気をつけてください。
さて、国会で審議中の「裁量労働制」。
専門的な特定の業務にのみ適用するというようなことを言っていますが、、、
そもそも、残業代をちゃんと払えていない中小・零細企業は、現在でも少なくないと思われます。
これは「裁量労働制」だからと、なし崩し的に、あれもこれも残業代を支払わないよ、ということに拡大解釈されていかないでしょうか?
長時間労働の規制、とか、労働時間の削減に、真っ向から対立するように感じます。
某大手企業の新入社員が、長時間労働による過労からうつ病になり、若い命を自ら断ちました。労災の認定も下りました。
この認定は、何だったのでしょうか?
とても大きな矛盾を感じます。