「卒母」 | Akiのブログ

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こんばんは。

中国では昨日が春節でしたが、全く関係の無いお話で「卒母」

毎日新聞の月曜日朝刊には、かなり長いこと西原理恵子さんのマンガ『毎日母さん』が連載されていました。日曜日だった期間や、別の曜日に掲載されたこともあったと思いますが。

西原さんの下の娘さんが16歳になり、もう母を「卒業」なのだそうです。


卒業という言葉が、学校を卒業するということ以外の意味で初めて聞いたのは、秋元康氏がプロデュースしたおニャン子クラブだったような気がします。

学校を卒業する場合には、義務教育を除き、授業の出席率や単位の取得要件を満たすと卒業できる、となります。しかし、最近はやりの「卒業」という言葉には、自分がそれまで行なっていたことなどを辞めて、別のところへ移動する、のような意味あいがあるように思えます。


さて、「卒母」について。
子供が何歳になろうとも、母親という地位は変わらないことでしょう。
母親業というような仕事?を卒業するということなのかな?
しかし、卒父という言葉は聞いたことがありません。父は永遠に卒業しないのか??


私の場合は、子供達は、一応、高校卒業もしくは大学入学により家を出ました。現状、子供は同じ家の中には、いません。

しかし、一緒に生活していた時も、いるような気がしなかった子供は、家を出て行ってもいないような気がしない。
何か問題を抱えるとすぐ父親に電話してくる子供は、いつまでたっても油断できないキョロキョロ


家を出た子供達が、正月などに帰ってきて全員揃うと、やはり嬉しいです😃

家族がいて良かった。
自分の居場所があって良かった、としみじみ感じるのでした。