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こんばんは。

安倍政権は生活保護の切り下げを検討しているようです。


低所得者層よりも生活保護受給者の方が所得が高くなるのはおかしい、
というのが切り下げの理由らしいです。

先ほど見たテレビには、
生活保護を受給している80代の男性が登場していました。

働くことが困難な高齢者などは、
生活保護を切り下げられたら、どうなってしまうのか???

それ以上に心配なのは、
現在、非正規雇用の若年者が、年を取ったらどうなるのか???


先週の土曜日、連休の初日に、
放送大学のシンポジウムを聞きに行きました。

パネラーが3人いて、そのうちの一人は中央大学の山田昌弘教授。

「パラサイトシングル」「婚活」
という言葉を生み出した方です。

シンポジウムのタイトルは
「女性のワークライフバランスを考える」でした。

この中で、一番共感したことは、
企業が定年を60歳から65歳へ延長するのなら、
なぜ今、非正規雇用の人たちを正規雇用にしないのか、
と山田先生が発言されたことです。

私も非正規雇用の一人です。

2か月ごとの契約更新の不安定な身分。

自分の事はとりあえず置いといて。


職場にいる正社員の女性と、
契約社員・パート・アルバイト・派遣社員。

能力的な差があるようには、あまり思えません。

単に運が良かったか、悪かったか、
の差のように思えます。


能力の差はともかくとして、
非正規雇用から正規雇用になるのが、
日本の社会では大変難しいです。

一旦、非正規雇用になると、
そのまま不安定な雇用形態が続きます。

社会全体として、税収は落ちます。
社会保険の収入も減ります。
消費も伸びません。

生活保護の受給者になる可能性も高いかもしれません。


非正規雇用が増えれば、景気がさらに悪化し、
財政破たんはさらに可能性が高くなっていくのです。


利益も富も資源も限られているのです。

一部の富裕層が独り占めするのではなく、
みんなでシェアしていく、ことが大事だと思います。

これを読んだあなたが、
今は安定した雇用形態あるいは経営者であったとしても、
明日、1年後、10年後もそうである
という保障はどこにもありません。

これは、すべての人にとっての身近な問題だと思います。