グローバル化について思うこと | Akiのブログ

Akiのブログ

ブログの説明を入力します。

グローバル化、グローバリゼイション、
などという言葉をよく耳にします。

グローブは、地球という意味。

経済のグローバル化というような使い方は、
日本国内だけでなく、
国境を越えて、地球全体での経済活動、
という意味合いでしょうか。

昔は、多国籍企業という言葉がありました。

いろいろな国で事業展開をしている企業。

今は、グローバル企業という呼ぶようです。

「松下幸之助は泣いている」(岩谷英昭著、朝日新書)
という本を読みました。

著者は、松下電器(現パナソニック)のアメリカ法人で
長く働いた方です。

日本を代表する家電メーカーはどこも苦戦していますが、
岩谷さんは、グローバル化に乗り遅れた、
と指摘してます。

日本国内で売れる商品、日本人が好む商品を作れば、
海外でも売れるか、というと決してそうではない。

商品を売り込む先の現地のマーケットに合う
商品を作らなければダメだ、と書いています。

当たり前と言えばそうですが。

日本は島国で、周りを海に囲まれています。
他国と国境を接していません。

日本人にとって当たり前と思うことが、
外国に行くと当たり前ではない、
ということがたくさんあるのです。

こういう文化的な違い、考え方や慣習・価値観の違い、
そういうことをよく調べ認識する、
その上で、自分たちの良さをアピールしていく、
これが本当の意味でのグローバル化なのでしょう。

第二次世界大戦中、アメリカは日本をよく研究しました。
文化人類学者のルース・ベネディクト女史による
「菊と刀」は大変有名です。
戦争に勝って日本を占領したら、
どのように統治したらよいか、
ということをアメリカはかなり研究したようです。

身近にいる若い外国人の友人を見ていると、
実に積極的に日本の文化を知ろうとしています。

母国語と英語がペラペラに話せるのは当たり前で、
さらに何か国語も話すようです。

日本に来て半年で、日本人と何不自由なく
日本語でコミュニケーションできるようになる
外国人も結構います。

まずは、外国のことを知る、
日本にいて当たり前でも、外へ出れば違う、
そういう立ち位置を認識することが大事だと思います。